岩国の名産品でお土産としても人気の「岩国蓮根麺」を食べてみました！
岩国蓮根の粉を練りこんだご当地麺。
前からとっても気になっていて、食べてみたいなあ…と思っていたところに、お店で発見。
迷わず手にとり、早速いただいてみました！
これはぜひご紹介したい！ということで、岩国蓮根麺について、その由来や作り方、どこで売られているかなどをご紹介します。
岩国蓮根麺・値段、賞味期限などは？
| 値段 | 2食入り612円（税込み） |
| 賞味期限 | 300日 |
| 内容量 | 160グラム（80グラム×2） |
| 原材料名 | 小麦粉（北海道、九州産）、蓮根粉（岩国蓮根）、食塩、小麦たんぱく/焼成カルシウム、未焼成カルシウム |
種類は3種類。めんつゆ付き（ざる、釜揚げ用）、うどんスープ付き、ラーメンスープ（醤油とんこつ）が用意されています。
蓮根麺を販売しているのは、岩国蓮根を使ったたくさんの商品を開発、販売している池本食品さん。
麺を作っているのは、自然派の安心麺にこだわっている福岡県の鳥志商店です。
岩国蓮根麺・気になるお味は？
今回は、めんつゆでざるうどんと、濃縮うどんスープの2種類を食べてみました。
袋を開けて匂ってみると、乾麺はそこまでにおいが強くなくほのかに蓮根の土の香りが＾＾
まったくきつくない、とても心地よい香りが漂います。
茹でる際は、麺を上二つの折り目で引いて半分に折るように、袋の裏側に記載されています。
ざるで食べる場合は、麺のぬめりをとってさっぱりと。
くせがなくてとっても優しくちょっと懐かしさを感じる口当たりに、作り手の優しさを感じられます。
濃縮うどんスープでは、茹であがったうどんをそのまますくって盛り付けます。
わたしはこちらがより好みです＾＾
残念なのは、もう1種類のラーメンスープを試していないこと。
テレビ番組でも過去に岩国蓮根麺が紹介され、中でも醤油とんこつのラーメンスープ味がピックアップされていました。
紹介された後は、問い合わせがものすごかったそうですよ！
以前はカルボナーラソース味もあったという岩国蓮根麺。
くせがない麺なので、どんな味にも合いますよ。
池本食品さんのHPには、アレンジレシピが紹介されています。
蓮根麺をアレンジして、添付のスープとは違った味に挑戦しても面白いかもしれませんね＾＾
岩国蓮根麺・こだわりいっぱい
岩国蓮根粉末をたっぷり練りこんで
蓮根は江戸時代から岩国で栽培が始まり、だんだんと地域に根づいて広がっていきました。
今では岩国は、日本の5大生産地のひとつです。
岩国蓮根はしゃきしゃきの歯ごたえと、切ると糸を引くもっちりした粘りが特徴。
ふつうの蓮根は穴が8つなのですが、岩国蓮根は穴が9つあるんですよ。
岩国蓮根麺の中には、1食あたり28グラムに相当する蓮根の粉末が入っています。
原材料は純国産、アレルギーにも配慮した麺
蓮根麺は原材料の産地にもこだわっていて、国産小麦粉と岩国蓮根の粉末を。塩には沖縄のシママースを使用しています。
また、そば粉やかんすいを使っていません。そばアレルギーの方にも配慮したオリジナルの麺です。
かんすいは即席めんの多くに入っていますが、身体に有害である可能性が高いリンが含まれていることに配慮し、岩国蓮根麺には使用していません。
タンニンの色なんです
第1回地場もん国民大賞・審査員賞受賞！
2012年、日本全国各地から500以上の名物を集めて開催された「地場もん国民大賞」で、審査員賞を受賞しました。
地場もん国民大賞は、日本から世界に発信したい 「日本を代表する地場もん」を決定するコンテスト。
そのコンテストでトップ10に入った岩国蓮根麺。
その実力はただものじゃないですね！
岩国蓮根麺・どこで手に入る？
オンラインでは
岩国蓮根麺は、販売者である池本食品の公式HPから購入できます。
蓮根麺のほかにも、岩国蓮根にこだわった商品がそろっていますよ。
楽天市場、アマゾンにも出品がありますので、そちらからも購入可能です。
赤いパッケージは、ラーメンスープ（醤油とんこつ味）です！気になりますね～＾＾（2食入り）
青いパッケージはめんつゆ（2食）入り。夏場に食べたい＾＾
緑のパッケージは濃縮うどんスープ付き（2食）です。
茹でたての蓮根麺はほんと柔らかくて優しいですよ＾＾
販売しているお店は
岩国錦帯橋空港売店、岩国駅、新岩国駅のおみやげ物屋さん、錦帯橋周辺のお土産物屋さんなどで取り扱っています。
まとめ
今回は岩国蓮根麺をご紹介しました。
蓮根といえば、固くて歯ごたえコリコリってイメージがあったのですが、蓮根麺を食べてみて「蓮根ってこんなに柔らかくて優しい味なんだ！」と、これまでの認識がすっかり覆えされました（笑）
それほど岩国蓮根麺はおいしかったです＾＾
とってもヘルシーなので、ダイエット中にもいいかもしれないですね。
オンラインでも購入できるので、ぜひ一度、岩国の味をご賞味くださいませ。
