下関市豊浦町小串にある「松永軒 とようらブルーライン」に行ってきました。

ここは、父がおすすめとのことで教えてくれたお店。
外食をあまりしない父がすすめるお店って、どんなところだろう? と気になっていたのでした。

なんたん
なんたん
お魚は美味しいし気楽に入れてお客さんも多いし、父が好むのがよくわかりました!
つぶた
つぶた
おしゃれなお店ではなく、お魚を味わうお店だね
この記事では、新鮮な海鮮をリーズナブルに食べられるお店を探している方におすすめ! 長年多くの人に愛され続けている食堂「松永軒 とようらブルーライン」をご紹介します。

※メニュー、料金などは訪問当時(2025年6月)の内容です。


松永軒とようらブルーライン・アクセス、駐車場情報

「松永軒とようらブルーライン」があるのは、下関市豊浦町小串の国道191号線沿い。
響灘を臨める、とても気持ちの良い場所にあります。

駐車場はお店の前の道路沿い。10台以上駐車できそうです。

車だけでなく、バイクもたくさん駐車していました。
角島方面に観光に行く途中、立ち寄る方も多いのでしょうね。

お店の前では、夏野菜を栽培していました。

鉢はプランターではなく、魚が入っていたであろう発泡スチロールの箱!

つぶた
つぶた
一体どんなお店なんだろう…?

【所在地】下関市豊浦町大字小串1188-4
【営業時間】10時30分~17時(オーダーストップ16時30分)
【電話番号】083-774-2933
【定休日】水曜日
【駐車場】あり
※ペイペイ、d払いなどキャッシュレス支払い対応
※営業時間や定休日は変更されることもあるため、訪問前にお問い合わせください。



松永軒とようらブルーライン・お店の雰囲気

訪問したのは日曜のお昼時。
来店される方が多く、名前を書いて20分ぐらい店内で待つことになりました。

食堂がメインですが、海産物加工品など地元のお土産品売り場や鮮魚コーナーもあります。

お店の中は、昭和の庶民的な食堂という雰囲気。
隅にはダンボールが山積みされていたりして雑多な印象を受ける店内で、清潔感あふれるとか、オシャレといった雰囲気のお店ではありません。

魚料理を味わうためのお店であり、長く経営されていて、地元をはじめ多くの方に愛されてきたお店という印象を受けました。

つぶた
つぶた
30年以上続いているお店なんだって
なんたん
なんたん
お客さんも年配の方が多かったし、両親より年配の方々が元気に働いていてびっくりしたわ

松永軒とようらブルーライン・メニューをご紹介

豊富なメニュー

メニューは定食、丼ものがメインです。

お店のいちばんのおすすめは「お刺身定食」。
天ぷらとお刺身がついてくる「ブルーライン定食」、うに丼やいか刺し丼など、新鮮な海産物を使ったメニューが目をひきます!

定食は他にも種類があり、一品料理、揚げたてのさつまあげ、うどん・そばなど、メニュー豊富でした。

また、ごはんの大盛は50円増し、おかわりは100円増し、大盛は150円増しになるそうですよ。

おすすめ№1「お刺身定食」

お店のおすすめ№1「お刺身定食」を注文。

こんなにたっぷりのお刺身とアジフライがついてきて1400円とは、感動です^^

「お刺身は何切れあるかな」と予想していましたが、見事予想の数を大きく超えてくれました!

お刺身はコリコリしていてとても新鮮!
さっぱり系が多いので、いくらでも食べられそうでした(笑)

フライの衣はサクサクで、小鉢のもずくも美味しかったです!

なんたん
なんたん
魚の味にうるさい父が「これはいい、また来よう」と言っていました

とっても新鮮「いか刺し丼」

ウニと迷いながらも、なぜかこの日はイカが食べたくて、いか刺し丼を注文。

つやつやして透明感のあるいか刺し。
新鮮さがわかりますね^^

ねっとり旨味のあるコウイカとご飯が合わさると甘みが増すので、大葉とわさびがよいアクセントになりました。

エビ天に野菜も「天ぷら定食」

こちらは天ぷら定食。
かぼちゃやれんこん、人参など野菜の天ぷらに、大きなエビ天が2本ついてきます。

写真ではわかりづらいのですが、すごく食べ応えがある大きなエビ天でした。

まとめ

「松永軒 とようらブルーライン」をご紹介しました。

はじめは、店内の雑多な雰囲気にちょっと驚きました(笑)
ですが、お店の方々の元気で一生懸命な対応や、途切れることなく来店するお客さんを見て、長年愛されているいいお店なんだなあ、としみじみ感じました。

新鮮な魚介類を堪能するならば、こちらのお店、おすすめです^^

店内に海産加工品も販売しています。
角島観光や山陰方面ドライブの折には、ぜひ立ち寄ってみてくださいね。