
下関市川棚温泉の、いえ、山口県民のソウルフードといえば「瓦そば」ですね!
数あるお店の中でも、本場の味を楽しめるのが、川棚グランドホテルお多福に併設されたレストラン「瓦そば本店お多福」です。
今回は、久しぶりに帰省した息子、娘と一緒に、瓦そばや地元グルメを堪能してきました。
この記事では、下関市川棚温泉の「瓦そば本店お多福」のお店の雰囲気から、いただいたメニューまで、その魅力をしっかりとご紹介しますね。
※メニュー、料金などは訪問当時(2025年8月)の内容です。
【川棚温泉】瓦そば本店お多福へのアクセス・駐車場情報
瓦そば本店お多福があるのは、川棚温泉街入口から菊川方面に進んですぐの場所。
周囲にはない、大きくて高い建物が目印です。

写真は宿泊される方の本館ですが、瓦そば本店お多福があるのは、本館の建物の右側にあります。
突き当りにあるのが、瓦そばお多福です。

【定休日】なし ※休館日に準ずる
【営業時間】11時~22時(ラストオーダー21時)
※ティータイム(14時~17時)は、瓦そばとひつまぶしの限定メニューでの営業。
【駐車場】あり(200台程度)
【アクセス】
中国自動車道下関I.Cから50分、小月I.Cから21分
山陰本線川棚温泉駅から車で4分
【公式サイト】川棚グランドホテルお多福
※営業時間やメニュー、価格は変更されることもあります。お出かけ前に公式サイトでご確認ください。
瓦そば本店お多福・広々として落ち着いた店内
静かで広々とした店内。
観光客、家族連れ、お一人でも、ゆっくりと過ごせる雰囲気でした。
写真のスペースと別にも、入口すぐに席のあるスペースがあります。

瓦そば本店お多福・豊富なメニュー
名物瓦そばだけじゃない!地元食材を使った多彩なメニュー
瓦そばお多福のメニューはとても豊富。
お多福のメニューは、名物の瓦そばはもちろん、地元の海産物を使った豪華なメニューが目白押しです。
こちらでは、メニューの一部をご紹介しますね。
川棚温泉のグルメといえば、やっぱり名物「瓦そば」(1人前1210円 税込、写真は2人前)。
なかでもびっくりしたのは、山口県の希少和牛・高森和牛が載った瓦そば!
下関と岩国のコラボレーション、すごいですね。
そして川棚温泉名物、「ひつまぶし」(1870円 税込)。
自家製のたれを重ねて塗って、香ばしく焼き上げている自慢の逸品です。
他には、瓦そばと海鮮丼のセット、瓦そばと特牛いか・地だこの天丼セット、お刺身がつく瓦そば定食、天ぷらとお刺身がつく瓦そば御膳など、名物瓦そばに地元のおいしい食材を使ったお料理をプラスしたセットメニューも。
すごく贅沢な気分を味わえそうですね^^
その他にも地元食材を楽しめるさまざまなメニューがありました。
詳細は公式サイトなどをご覧くださいね。

ご自宅で瓦そばを楽しめる、お持ち帰り瓦そばキット(1188円 税込)、あたたかい出汁つきのお土産用瓦そば(1250円 税込)が用意されていますよ。
入浴と食事のセットでお得に
お多福では、「ご入浴お食事セット券」を販売しています。
大浴場の入浴料に、館内当日利用券1,210円(税込)が付いたお得なチケット(平日1700円、土日祝1800円)。
こちらのチケットで、お多福の瓦そば(1,210円税込)をぜひご賞味ください。
お肌がつるつるになることで知られる、川棚温泉のお湯。
食事と一緒に川棚温泉のお湯も味わっていきませんか?
瓦そば本店お多福・実際にいただいたメニューをご紹介
川棚温泉グルメの定番・瓦そば
まずは定番の瓦そば。
写真は1人前です。
ふだん自宅でホットプレートの上で焼く瓦そばに慣れているので、アツアツの瓦に載って出てくる本物に感動。
やっぱり迫力がありますね!

3度も味変を楽しめる・ひつまぶし
そして、こちらも川棚温泉グルメの定番「ひつまぶし」。
ひつまぶしはうなぎのおいしさはもちろん、3回違ったおいしさを味わえるのが魅力です。
まずはうな丼として。
つぎは一緒についてくる薬味を載せて。
最後は、お出汁をかけてうなぎ茶漬けとして。

娘にとっては、はじめてのひつまぶし。
うなぎのおいしさに驚き、少しずつ味わいを変え、最後にお茶漬けでうなぎの柔らかな味わいと食感を楽しめたのが、とても印象に残ったようでした。
わたしもいただきましたが、お茶漬け、すごくおいしかったです。
ボリュームたっぷり、特牛いか・地だこの天丼
こちらは、特牛いか・地だこの天丼。
はじめ、「あら? いかとたこはどこ? これで足りるかしら?」と思ってしまいましたが、本当に申し訳なかったです。
とってもボリュームがあって、お腹いっぱいになりました(笑)
いかとたこの歯ごたえがしっかりしていて、味わい深かったです。
天つゆがもうちょっと濃いめでもよかったかな、なんて個人的に思いました。
どれも地元下関、山口の食材を使った、おいしいお料理でした。
息子も娘も、みんな大満足でした。ごちそうさまでした。
まとめ
下関市の川棚温泉グランドホテルお多福の中の、「瓦そば本店 お多福」をご紹介しました。
山口県民にとって、瓦そばはソウルフードといえるメニューですが、県民でもなかなか本場川棚温泉で食べる機会は少ないと思います。
反った瓦の上でアツアツに焼かれた瓦そば、川棚温泉で食べてみませんか?
そして一緒に、下関の奥座敷・川棚温泉のお湯も満喫していかれてくださいね。
こちらも合わせてどうぞ。周辺観光にいかがしょうか。
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