歴史を感じられる名所や、絶景スポットが満載の関門海峡。
多くの観光スポットが集まっている下関市唐戸地区には、北九州市門司港から船で渡ることができます。
そして歴史的な観光スポット壇ノ浦にも、門司側のめかりから人道トンネルでつながっていますので、北九州からも気軽に足を運ぶことができますよ。
今回は下関で生まれ育ったわたしが、関門海峡下関側のおススメ観光スポットをご紹介します。

市立しものせき水族館・海響館

関門海峡ならではの魚たちと展示を見られるのが、ここ海響館です。
下関と言えば「フグ」ということで、世界中から集めたフグの仲間がなんと!100種類も楽しめます^^
え?これもフグなの?っていうような面白くてかわいい魚たちがいっぱいです。

関門海峡の潮流を再現し、海峡を泳ぐイワシの群れや魚たちを間近に見ることができるゾーンがあり、より一層関門海峡を身近に知ることができます。

また、日本最大級のペンギン展示施設・ペンギン村があり、親子連れに大人気です!
屋外にはフンボルトペンギンの特別保護区があり、実際のペンギンの匂いや鳴き声を身近に楽しめますよ。いろんな種類のペンギンを間近にみられて、子どもたちは大興奮、ペンギンさんに釘付け間違いなしです。
そのほか、関門海峡をバックにしたイルカとアシカのショーなど、見どころ満載。ぜひお立ち寄りください!

海響館となりには、お子さんが遊べるアミューズメントパーク「はい!からっと横丁」があります。観覧車や迷路など、盛りだくさんです。海響館に行ったら、必ずと言っていいほど「はい!からっと横丁」もついてくるので(子供に連行される・・・)、しっかり半日は遊べます(笑)

下関市立しものせき水族館・海響館
〒750-0036 山口県下関市あるかぽーと6-1  ℡083-228-1100
営業時間  通常 9:30 ~ 17:30 (最終入館 17:00) 年中無休
入館料   大人2000円、小・中学生900円、幼児(3歳以上)400円
駐車場   あり(395台・有料)
土日祝日は駐車場が混み合います。周辺の市営駐車場をご利用ください。
詳細は公式観光サイトにてご確認ください。

唐戸市場

海響館のそばにある唐戸市場は、早朝から活気あふれる魚市場です。
何より人気なのが、週末限定イベント(金土日)「活き活き馬関街(ばかんがい)」です。

ふぐや鯨など、下関ならではのネタからおなじみのネタまで、新鮮でおいしいお寿司がバラ売りされています。自分で好きなお寿司を選んでパックに詰めることができます。いろんなネタのお寿司がいっぱい並んでて、目移りしちゃいますよ~。
わたしはふぐのお寿司をここで初めていただきました!美味しかった~

握り寿司以外にも、海鮮丼やふぐの味噌汁、フグのから揚げなどなど、下関ならではのおいしいものがたくさん(^^♪ とにかく、目の前に並ぶ新鮮な魚介類を目で舌で楽しめる下関の熱い観光スポットです。ぜひぜひお立ち寄りを。

唐戸市場
〒750-0005  山口県下関市唐戸町5-50  電話 083-231-0001
市場営業時間 月曜~土曜(5:00~15:00)、日・祝日(8:00~15:00)
活き活き馬関市 金・土曜(10:00~15:00)、日・祝日(8:00~15:00)
駐車場  あり(572台・有料)
土日祝日は駐車場が混み合います。周辺の市営駐車場をご利用ください。
唐戸市場公式HPはこちら

赤間神宮

関門海峡と言えば、源家と平家の最後の戦い「壇ノ浦の戦い」が行われた場所として有名です。
追い詰められた平家はここ壇ノ浦で敗北を喫し、わずか8歳の安徳天皇は平家一門とともに入水します。その安徳天皇を祭神として祀っているのが赤間神宮です。
その外観はまるで竜宮城のような佇まいで、道路からもあれが赤間神宮だとすぐにわかります。境内から望む関門海峡も、とても美しいですよ^^

こちらには平家一門のお墓、怪談で知られる耳なし芳一の像があります。平家の怨霊に両耳を引きちぎられた芳一の話、臨場感が湧いてきます。
はるか平安時代末期の源平の争い、そしてそれに巻き込まれた芳一の話に、思いを馳せていただけたらと思います。

赤間神宮
〒750-0003 山口県下関市阿弥陀寺町4-1  電話 083-231-4138
駐車場    赤間神宮から国道9号線を挟んだ向かい側(60台程度、無料)
カモンワーフ、唐戸市場の駐車場もあり(唐戸市場から徒歩でも10分程度)
赤間神宮の由来や見どころについてはこちらの記事で紹介しています。

巌流島~決闘の聖地~

剣豪佐々木小次郎と二刀流で有名な宮本武蔵の決闘の地といえば、関門海峡に浮かぶ無人島・巌流島です。
巌流島には下関側は唐戸と北九州の門司港から船が出ています(片道およそ10分程度)。
島には小次郎と武蔵の像、神社、そして可愛いタヌキ(住みついてるみたいです)ぐらいしかないのですが、のんびりと無人島散策が楽しめます♪

(おいでませ山口写真館より)

いつもは静かな巌流島ですが、毎年ゴールデンウィークに行われる「海峡まつり」で巌流島フェスティバルが行われています。大綱引き大会や武蔵と小次郎の決闘の再現などが行われ、多くの人で賑わいます(参加料・有料)。

また、唐戸桟橋で乗船券を購入した方にはご希望で、「巌流島上陸認定証」をお渡しできるそうです。知らなかった~、もったいないことをしたなあ・・・(-_-;)

巌流島連絡船(唐戸桟橋発着)
運航会社 関門汽船(株)  電話 083-222-1488
運航日  毎日
のりば  唐戸1号桟橋
料金   大人800円、小人400円(往復料金)
関門海峡の観光船についてはこちらの記事でご紹介しています。

関門トンネル人道~海の中を徒歩で渡る!~

関門海峡を歩いて渡れることをご存知ですか?
海峡の間が1キロにも満たない箇所があり、下関の壇ノ浦と門司のめかりの間を海底でトンネルがつないでいるんです!!通行料は徒歩なら無料!気軽に海峡を渡れますよ^^

トンネルの途中で県境を跨ぐことができ、壇之浦とめかりの両側で記念スタンプを押せば、「関門TOPPA!記念証」がもらえ、とってもいい記念になりますよ♪

関門トンネル人道(下関側入口)
〒751-0813  下関市みもすそ川町22 (国道9号線沿い)
営業時間 6:00~22:00 年中無休
駐車場  関門トンネル人道出入り口に併設された関門プラザ前、無料
関門トンネル人道と周辺観光についてはこちらの記事で紹介しています。

火の山公園

関門トンネル人道出入り口がある壇ノ浦から登ったところにある火の山公園
車で山頂まで登ることもでき、また徒歩で登ることもできます(所要時間一時間程度)。

ロープウェイもあり、ゴンドラから関門海峡の景色を眺めながら麓から山頂まで登ることができます(2020年度の運行は未定)。
山頂からの関門海峡の夜景は、日本夜景遺産に選ばれるほど。ぜひお時間が許せば、100万ドルの夜景と言われる関門海峡の眺めをお楽しみください^^

春にはチューリップがとてもきれいですよ。
※展望台、レストランなどが入っていた建物は、現在リニューアル工事中です。

火の山公園
〒751-0813 山口県下関市みもすそ川町
通行料・駐車料:無料
パークウェイ営業 8:00~22:30(11~2月)8:00~23:30(3~10月)
山頂駐車場閉鎖時間 22:00(11月~2月) 23:00(3月~10月)
年中無休
詳細はこちら

海峡ゆめタワー

関門海峡のシンボルといえば、下関駅から徒歩5~10分の場所にある海峡ゆめタワーです。
エレベーターで30階の展望室にのぼると、そこからは関門海峡、関門橋、そして唐戸エリアが一望できます。夜には夜景がぶちきれいですよ!
ゆめタワー自体もきれいに曜日ごとにカラーを変えてライトアップされます。遠くから眺めるのもいいですよ♪

海峡ゆめタワーは山口県ではじめて「恋人の聖地」に認定された場所です。
28階には可愛らしい縁結び神社があり、恋みくじ(1枚100円)が大人気とか。海峡の景色を背景に、神社の前でカップルで記念写真もいいですね~^^
28階では「恋人証明書」(1セット1000円)やその他グッズを販売しています。

わたしは息子とふたりでゆめタワーからの夜景を眺めましたが(笑)、ぜひ大事な方と一緒に海峡ゆめタワーにいらしてくださいね。

海峡ゆめタワー
〒750-0018  下関市豊前田町3丁目3-1  電話 083-231-5600(9:30~15:00)
営業時間  9:30~21:30(最終入館21:00)
休館日   1月1日~12月31日(但し1月第4土曜日は休館)
料金    大人600円、小人(小・中学生)300円
高校生300円、高齢者(65歳以上)300円
※高校生・高齢者は年齢を証明するものが必要です。
駐車場   150台(タワー利用者は5時間無料、海峡メッセ下関屋内駐車場ご利用の方のみ)
海峡ゆめタワー公式HPはこちら

アクセス

唐戸へのアクセス

→車の場合
下関ICから 車で約15分
→船の場合
門司港から関門連絡船で5分(唐戸桟橋着)
→電車の場合(九州方面から)
JR鹿児島本線上り直通約15分でJR下関駅。JR下関駅より「海響館前」バス停まで約7分。
→新幹線
新幹線・新下関駅下車。新下関駅からサンデンバス乗車、「海響館前」バス停まで約30分。

唐戸から壇ノ浦(みもすそ川)へのアクセス

サンデンバス 唐戸バス停からみもすそ川バス停間およそ5分(一時間10本以上)

駐車場

しものせき観光駐車場マップを参照ください。

まとめ

関門海峡を望む下関市の海沿いには歴史を感じられる観光スポットから家族連れで楽しめるスポットまで、ご紹介しきれなかった場所が他にもたくさんあります。
海峡をバックに海からの潮風や往来する船舶の汽笛を感じながら、海の街・下関を楽しんでいただけると幸せます^^