春から初夏にかけては、潮干狩りを楽しめる時期ですね。

潮干狩りは親子でじっくりと満喫できるレジャー。
大人も子どもも、貝掘りに夢中になりますよね!

なんたん
なんたん
漁業権など海のルールがあるけれども、山口県で潮干狩りできるスポットってあるかしら?
つぶた
つぶた
宇部のキワ・ラ・ビーチはとっても広い遠浅の海だから、潮干狩りに最適だよ。
広すぎて歩くのが大変だけどね(笑)
干潮時には、幅2㎞、奥行き700mの日本有数の広大な砂洲が姿を現す、キワ・ラ・ビーチ。
この記事では、山口県宇部市のキワ・ラ・ビーチの場所、潮干狩りの期間や料金、駐車場などをご紹介しますね。

「キワ・ラ・ビーチ」場所や施設

アクセス

キワ・ラ・ビーチは国道から奥まった場所にあり、はじめて行く方はちょっとわかりにくいかもしれません。

国道190号線沿い(岐波駅入口の信号)にある、「キワ・ラ・ビーチ」の看板に沿って道路を曲がります。
駐車場までの道は、細くて対向車とすれ違えないような場所もありますので、気をつけて運転してくださいね。

(途中の矢印看板)

途中、道を曲がる箇所には矢印の案内看板が出ていますので、ご安心ください^^

なんたん
なんたん
国道を曲がってキワ・ラ・ビーチまで、3分ぐらいです

駐車場

堤防沿いの道を進んでいくと、舗装されていない広い空き地に出ます。そこが駐車場です。
およそ50台、無料で駐車できます。

トイレや手洗い場などは

キワ・ラ・ビーチには、手洗い、足洗い場が設置されています。
また、トイレや自動販売機がある建物(マールの家)もあります。

建物には更衣室や休憩室がありますが、海水浴場開設期間中(7~8月)のみ利用可能とのことです。

施設の詳細などは、宇部市公式サイト「キワ・ラ・ビーチ」をご覧ください。

「キワ・ラ・ビーチ」潮干狩りの時期や料金は

潮干狩りの時期は、4月下旬から5月上旬頃。
シーズンには、たくさんの潮干狩り客でいっぱいになります。

なんたん
なんたん
近年はアサリが減少してきており、獲れない場合もあるそうです
潮干狩り料金は250円
料金は、山口県漁協の監視員さんが巡回してきた際に支払うようにとのことです。
つぶた
つぶた
潮干狩りができるのは干潮の時。
潮見表をチェックしていってくださいね!
気象庁公式サイト潮位表ページはこちらです。

潮干狩りに必要な道具は?

潮干狩りに慣れている方は万全の準備でお出かけするでしょうが、不慣れな方(わたしのような…)のために、持っていくとよい道具をまとめてみました。

用具のレンタルはないので、忘れ物がないようにお持ちください^^

長靴(サンダルではケガをする場合があります)
濡れたり汚れてもよい服
着替えの服(とくにお子さん用)
帽子
日焼け止め
水筒(飲み物)
タオル
バケツ
熊手
(マテ貝掘りの場合は塩の入ったペットボトル)


潮干狩りでは日射しを除けるところがありません。
とくにキワ・ラ・ビーチは広いです。暑くなっても喉が渇いても、すぐは日陰に戻れません。

しっかりと日射し対策されることをおすすめします。

キワ・ラ・ビーチで潮干狩りしてみました

数年前ですが、アサリではなく、マテ貝をメインに潮干狩りをしてきました。
キワ・ラ・ビーチでは、ほとんどの方がマテ貝を掘っていたように思います。

つぶた
つぶた
マテ貝掘りは塩を振って、ピュッと貝が顔を出すのが楽しいんだよね

なんたん
なんたん
とにかく広いので、遠くまで行くと戻ってくるのが本当に大変でした(笑)
お昼から数時間、干潟をウロウロして、かなりたくさんのマテ貝が獲れました。アサリは1個だけ見つかりました(;^_^A

大変でしたが、とっても楽しい時間でしたよ。
マテ貝は塩抜きのあと、しょうゆバター炒めにして食べました♪

まとめ

キワ・ラ・ビーチでの潮干狩りについてご紹介しました。

キワ・ラ・ビーチは風のない日には、潮だまりに周りの景色が映って、とても幻想的な写真が撮れることでも知られるスポット。
潮干狩りはもちろん、その美しい景色もお楽しみくださいね。

自然の恵み、潮干狩りを楽しみましょう^^