錦帯橋バスセンター・岩国観光地へのバスアクセス玄関口はココ!!

錦帯橋や周辺の観光スポットにバスでアクセスされる際の玄関は、錦帯橋すぐ近くにある「錦帯橋バスセンター」になります。
バスセンターですが、錦帯橋入口からすぐ近くの場所に位置し、「橋の駅」として岩国の観光情報スポットとしての機能もそなえています。
今回は、錦帯橋バスセンターからのバスのアクセス、施設の内容をご紹介します。

錦帯橋バスセンター

錦帯橋すぐ近くにある「橋の駅」の1階が錦帯橋バスセンターです。

（岩国市公式観光Webサイトより）

岩国駅、新岩国駅、岩国錦帯橋空港、広島など各所をバスで結んでいます。ですので錦帯橋へは、車のみでなくバスでのアクセスも比較的便利です。

バスセンターからのアクセス

JR岩国駅から錦帯橋バスセンター

平日でも10分間隔くらいでバスが出ています（所要時間15～20分程度）。

新岩国駅からバスセンター

新幹線の止まる新岩国駅から錦帯橋バスセンターへは、1時間に2本ぐらいバスが出ています（所要時間およそ13分）。

岩国錦帯橋空港からバスセンター

午前10時台着の航空便に合わせ、錦帯橋までのバスがでています（所要時間27分前後）。
夕方16時台、19時台には、空港から錦帯橋バスセンターへの直行便が出ています。
逆区間のバスセンターから空港までも、同じように午前中に一便、夕方一便、航空便にあわせてバスが出ます。

広島バスセンターからバスセンター

岩国からおとなりの広島をおよそ一時間で結ぶ高速バスが、一時間に一本くらいの間隔で出ています。

時刻表、運賃は岩国バスホームページでご確認ください。

観光レトロバス・いちすけ号に乗ってみよう！

JR岩国駅と錦帯橋バスセンター間には、観光用レトロバス「いちすけ号」が運行しています。路面電車型のレトロバスです＾＾
これはとっても観光気分を盛り上げますね～♪ぜひ乗ってみたいです。

（岩国バスHPより）

なぜ、「いちすけ」かというと・・・？
岩国出身で「日本のエジソン」と呼ばれた人物がいるのをご存知でしょうか。
藤岡市助（ふじおかいちすけ）、日本中に電気を広めた人物です。
日本で初めて電車を設計し東京博覧会では2台の運行させ、国内初のエレベーターを設計・取り付けに成功するなど、数多くの業績を残しています。
岩国市内においても、中国地方初の電車鉄道を走らせました（明治42年～昭和4年）。

その藤岡市助さんの業績にちなみ、岩国市内を走っていた路面電車をモデルにこの「いちすけ号」が作られました。
「いちすけ号」の車両は一台のみです。70～80分おきに岩国駅から錦帯橋間を運行しています（他は路線バスが10分間隔で運行）。