
「地元山口県出身の有名人ってどんな人がいるんだろう・・・」って気になりませんか?
子どもたちも気になるみたいで、時々聞いてくるんですよね!
山口といえば多くの総理大臣や政治家が輩出している県ですが、山口県出身の芸能人や歌手もたくさん誕生しています。
これは子どもたちにも教えてあげたいなあ。
そこで今回は、山口県出身のおもな有名人、中でも芸能人や歌手をおおまかにまとめてみました。意外なあの人が山口県出身ってびっくりするかもしれません^^
※この記事では生まれが山口県の方をまとめています。目次が長いので、気になる方をクリックしてください。
タレント、俳優、芸人さん(敬称略)
西村知美(宇部市出身)
夕方の1曲は西村知美さんの枚目のシングル『きゃきゃきゃのきゃ』💓本人主演ドラマ『猫ふんじゃった!』主題歌💓
幼い頃テレビで観ていたので懐かしい💓#西村知美 #80年代アイドル #1988年 #アナログレコード pic.twitter.com/SEdVSSHigO— アナログレコード大好き😍 (@YbGoQHDN9LBjCxN) June 30, 2021
1970年生まれ、宇部市出身のタレント西村知美さん。
1986年に映画『ドン松五郎の生活』でデビューし、主題歌で歌手としてもデビュー。ほんわかした清純派のアイドルとして大人気でしたよね。
1997年に元CHA-CHAの西尾拓美さんと結婚、今も多方面で活躍されています。
最近は娘さんもテレビに出られるようになりました。
西村さんは宇部興産病院で生まれ、藤山小学校、藤山中学校に通っていました。

山下真司(下関市出身)
本日15:40〜
テレビ東京『よじごじdays』
出演させて頂きます🥰
山下真司さんと食いしん坊散歩に行ってきました!
MCは小泉孝太郎さんでゼロ係dayです👮♂️✨みてね🌸 pic.twitter.com/Z4Fs7FHTlw— 岸明日香 (@asupons02) July 2, 2021
1951年生まれの山下真司さんは下関市出身の俳優さん。
生野小学校、向洋中学校、下関商業高校を卒業し、山口県を出て中央大学に進学されています。
山下さんといえば往年の人気ドラマ『スクール☆ウォーズ』の熱血先生ですね!観てました、印象深いですー。
俳優業のほか『くいしん坊!万才』で9代目くいしん坊として全国各地を巡ったり、今でもテレビなどで幅広く活躍されています。

この番組で安平麩を知った山口県民も多いのではないでしょうか?
長州力(周南市出身)
長州力さんは1951年生まれ、徳山(現在の周南)市出身の元プロレスラーです。
徳山の岐陽中学で柔道部で活躍、レスリング部の特待生として桜ケ丘高校に進学しました。
大学時代には国籍の関係で、レスリングの韓国代表としてオリンピックにも出場したそうです!
そして大学学卒業後にスカウトされてプロレスの世界に踏み出し、大活躍。プロレス界のレジェンドですね。
引退後はタレント活動を行い、YouTubeも大人気です。

波田陽区(下関市出身)
スタバで6月30日から全国で始まるジモトフラペチーノ。山口県は『山口かさねちょる ごまっちゃフラペチーノ』
ゴマと抹茶でウマペチーノですよ😋#どき生 pic.twitter.com/5mI2K0xerl— 波田陽区 (@hata_youku) June 26, 2021
波田陽区さんは1975年生まれのピン芸人です。
下関の豊浦高校を卒業し、熊本学園大学商学部へ進学。大学を卒業してすぐぐらいに芸人さんとしてデビューされています。
2004年に「残念!」「切腹!」が決め台詞のギター侍として大ブレイク。
あのネタはものすごかったですね。一世を風靡しました。
現在は東京から福岡市に移り住み、九州山口のテレビやラジオ番組などで冠番組を持ち、声を聞かない日がないほどに活躍されています。

田村淳(下関市出身)
ロンドンブーツ1号2号の田村淳さんは、下関市出身。彦島中学校から下関中央工業高校(現在は閉校)を卒業しています。
高校時代はバンドを組んだりしていたそうですよ。
その後高校の同級生とお笑い芸人を目指し上京しますが、同級生は地元に帰ってしまったとか。
今の相方、亮さんに出会ってコンビを組みデビュー。大人気コンビになりました。

地元下関に関する発信も多くて、うれしいですね。
松陰寺太勇(ぺこぱ、光市出身)
キャマドファンシローレス!
(竈門炭治郎です!) pic.twitter.com/rpncMmIKtV— 松陰寺太勇のキザッター【ぺこぱ】 (@shoinjitaiyu) December 13, 2020
今大人気のお笑いコンビ「ぺこぱ」の松陰寺さんは光市出身。
光が丘高校を卒業し、大阪のキャットミュージックカレッジ専門学校へ進まれました。
その後、バンドマンを目指して上京されたそうですが挫折し、ピン芸人として活動するようになります。
2007年ごろに今の相方シュウペイさんと出会い、彼を誘ってコンビを結成。
売れない時代を経て、2019年にM-1グランプリで3位になってブレイクしました。今はテレビで観ない日はないぐらいですね。
山口県をPRするCMにも出演されてましたね。山口県をPRしてほしいです^^
川野太郎(山口市出身)
今の朝ドラは、
ヒョロッとした
モデル男子が出てるけど、
澪つくしの川野太郎のほうがかっこいい。 pic.twitter.com/pVOKVkeLua— なおぷら (@naokiplanet) June 10, 2019
1960年4月11日生まれ、小郡町(現在の山口市)出身の俳優、川野太郎さん。
鴻城高校から早稲田大学へ進学。高校大学は野球にのめりこんでいました。
川野さんといえば、1985年のNHKの朝ドラ『澪つくし』。
この作品で沢口靖子さんの相手役としてデビューしました。

その後、1999年からは昼ドラの『キッズウォー』でお父さん役を演じられていましたね。
最近は「寝てねーよ!」のセリフが面白いテレビCMがすっごく印象的です(地元山口の企業のCMです)(笑)
公式ブログでは山口名物ばりそば、山口ちょうちんまつり(昨年はおうちでちょうちんまつり)を紹介されてました!
谷山 紀章(宇部市出身)
谷山紀章(たにやまきしょう)さんは1975年8月11日生まれ、宇部市出身の人気声優さんです。
宇部中央高校を出て、代々木アニメーション学院の声優科を卒業されています。
代々木アニメーション学院で、『ドラえもん』のしずかちゃん役で知られる、野村道子さんに見いだされたそうですよ。
『文豪ストレイドッグス』の中原中也役、『うたの☆プリンセスさま♪』の四ノ宮那月役など、多くの人気アニメのキャラクターを演じています。
やす子(宇部市出身)
皆さん今日もピカピカ笑顔で🎵 pic.twitter.com/Y1unwG6V4o
— やす子 (@yasuko_sma) July 4, 2021
人気急上昇中の元自衛官芸人やす子。
1998年生まれ。宇部中央高校を卒業し、陸上自衛隊に入隊。
施設科に配属されてブルドーザーの運転手を2年間勤め、退官後に上京してピン芸人になったそうです。
「ぐるナイおもしろ荘2021」で3位に輝き、一躍有名に。
トレードマークの迷彩服で自衛隊にまつわるネタを披露し、そのかわいらしいキャラクターで大活躍しています。
現在、宇部のふるさと大使に就任。YouTubeなどで宇部の魅力を発信しています。
岡本信人(岩国市)
岡本信人さんがまだ肝っ玉かあさんに出演されていたころ pic.twitter.com/z0g58Nek2z
— 瓢箪月 (@hutan_tuki) August 22, 2020
俳優の岡本信人さんは岩国市生まれ。小学校まで萩市で過ごしました。
東京、神奈川へも引っ越し経験があるそう。
劇団ひまわりを経て俳優になり、石井ふく子さんの作品の常連として活躍。
『渡る世間は鬼ばかり』では、聖子の夫で幸楽の従業員として登場してましたね。
最近では野草を食べることでとても有名になりました。
自然の多い萩で育ったことが基になったそうですね。雑草の本も出版されてます。
松村邦洋(田布施町出身)
松村邦洋トークライブ「テレビがすべてを教えてくれた 6」配信!- ニュース | Rooftop https://t.co/jufpmJGzrH pic.twitter.com/6DtbcrHS9P
— Rooftop|ライブハウス連動型webマガジン (@rooftop1976) July 3, 2021
松村邦洋さんは1967年生まれ、熊毛郡田布施町出身の物まねタレントです。
九州産業大学在学中のアルバイトがきっかけで片岡鶴太郎さんに見いだされ、大学を中退して上京。
得意のものまねをやバラエティ番組でお茶の間を沸かせました。
現在もドラマやラジオなどで活躍中です。
芳本美代子(宇部市出身)
お昼の1曲は芳本美代子さんの6枚目のシングルで初ヒット曲『青い靴』👟いい歌だなぁと思ったらやはり松本&筒美&船山さんだった💓ダンシンダンシン踊らせて···🆙#芳本美代子 #松本隆 #筒美京平 #船山基紀 #アナログレコード #80年代アイドル #1986年 pic.twitter.com/qB8cRmcNpi
— アナログレコード大好き😍 (@YbGoQHDN9LBjCxN) May 29, 2021
芳本美代子さんは1969年生まれ宇部市出身。
小学2年まで宇部で育ち、父の転勤で広島に引っ越しましたが、5年生でふたたび宇部に戻っています。
1985年に「白いバスケットシューズ」で歌手デビューし、女優として活躍しました。
現在もアメブロやYouTubeなどで発信されているようです。
池田57CRAZY(完熟フレッシュ、宇部市出身)
今日手伝い行ったらいた。
筋肉パパになってた。 pic.twitter.com/jrecpZ1OFQ
— ぽ〜くちょっぷ関 (@PORKCHOSEKI) June 6, 2021
実の親子からなる漫才コンビ「完熟フレッシュ」のお父さん(池田57CRAZY いけだごなくれいじー)は、宇部出身。
宇部フロンティア大学付属香川高校が出身校とのことです。
香川といえばけっこうな有名私立ですね。
高校卒業後は浪人期間を経て大阪芸術大に入学。
一時期お笑いコンビを組んでいたそうですが、引退してスポーツジムのトレーナーへ。その後、無理やり娘のレイラさんとコンビを組んで再びお笑いの世界に戻られました。
2017年のM-1では準々決勝まで進出、2018年の「おもしろ荘」でも注目を集めました。
神代 知衣(下関市出身)
10/17は、声優・ナレーターの神代知衣さんの誕生日です。
おめでとうございます🎉㊗️#神代知衣誕生祭2019 pic.twitter.com/O5dSlqvwbR— 則巻ガジラ (@ayahietc_dqx) October 16, 2019
神代知衣(こうじろちえ)さんは下関市出身の声優さんです。
山口芸術短大卒業後、山口県内で会社員として働きますが、半年後に上京。
司会などのアルバイトが喋りを学ぶきっかけになり、声優へとつながっていきました。
代表作は「おぼっちゃまくん」御坊茶魔、「NG騎士ラムネ&40」タマQ、映画「機動戦士ガンダムF91」アンナマリーなどなど多数。
ものすごく幅広い役柄を演じられています。
タサン志麻(長門市出身)
(「志麻さん式定番家族ごはん」公式instagram/2021年5月投稿より)
その家庭にある食材で、家族構成に合わせた1週間分の作り置き料理を3時間で作り上げる、凄腕家政婦・タサン志麻さん。
大阪あべの・辻調理師専門学校、同グループ・フランス校を卒業後、フランスの三ツ星レストランで修行。帰国後は老舗フレンチレストランなどで約15年勤務したのだそう!
結婚後、フリーランスの家政婦として仕事を始め、その仕事ぶりからあっという間に「予約がとれない伝説の家政婦」として有名になりました。
「沸騰ワード10」など、テレビにも出演して話題になりましたね。レシピ本も数多く出版されています。
歌手(敬称略)
道重さゆみ(宇部市出身)
スマイル0円 pic.twitter.com/G0uUYKkSOY
— 道重さゆみ (@tubuyakisayumin) June 28, 2021
1989年生まれ、宇部市出身の道重さゆみさん。
2002年にオーディションに合格し、翌年モーニング娘。に加入します。
2012年にモーニング娘。8代目のリーダーになり、2014年にモーニング娘。とハロー!プロジェクトを卒業して芸能活動を休止していましたが、その後再開。タレント活動を続けています。
山本譲二(下関市出身)
[山本譲二] 香西かおりチャン、美貴じゅん子チャン https://t.co/mQ2QTB4wg3 pic.twitter.com/2yG2vZwgYr
— 演歌歌謡曲歌手ブログ更新通知bot (@enkayo_blog) June 29, 2021
あの演歌歌手の山本譲二さんは1950年生まれ、下関出身。
早鞆高校在学中には甲子園に出場、代打でヒットを放った経験を持ちます。
演歌歌手を目指して上京し、長い下積み時代を経て「みちのくひとり旅」が大ヒット。紅白歌合戦にも何度も出場されています。
病気などを経て、現在も活動をされていますね。
山本さんの公式ブログのタイトルは「ぶち好きやけー」。地元への愛を感じられて、うれしいですね。
清木場 俊介(宇部市出身)
1980年生まれで宇部市出身の清木場俊介さんは、元EXILEのボーカル。
音楽への道を志し地下道などでギターの弾き語りをしていた清木場さんは、19歳で建設関係の会社を設立。
社長の仕事をこなしながら、休みの日に引き語りを行っていたそうです。
その後、オーディション番組をきっかけに2001年にEXILEのボーカルSHUNとしてデビュー。
2006年にはEXILEを脱退してソロとして活動を開始し、多くの人たちに歌を届けています。
GAO(周南市出身)
GAOさんは徳山市(現在の周南市)出身。
1992年に名曲「サヨナラ」が大ヒットし、紅白歌合戦にも出場。その中性的なルックスも話題になりました。

近年も精力的に活動されていて、昨年はバラエティ番組でも「サヨナラ」を歌う姿が放送されました。
以前と変わらぬ姿と歌声に感動した人も多いのでは(それはわたしですね)。
きただにひろし(須佐町出身)
阿武郡須佐町(現在の萩市)出身。
山口ふるさと大使 & 萩ふるさと大使 & 須佐町観光大使。
1994年に「Stagger(スタッガー)」としてメジャーデビューしますが、4年後ソロシンガーとして再デビュー。
その後「きただにひろし」として『ONE PEACE』の初代OPテーマ曲「ウィーアー!」を担当したことをきっかけに、アニソン歌手としての地位を確立。
いくつかのユニットメンバーとして活躍しながら、多くのアニメソングを送り出しているアニソン界のレジェンドです!
村重杏奈(岩国市出身)
ビジュ良きかな? pic.twitter.com/K6X482zmGy
— 村重杏奈 (@HKT48anna072948) June 25, 2021
岩国市出身の村重杏奈さん。
2011年にHKTの1期オーディションに合格し劇場デビュー。
アイドルとして大活躍中です。
藤重政孝(岩国市出身)
本日デビュー27周年を迎える事が出来ました。
お陰様でここまでやってこれました。
周りの皆様、ファンの方々
ありがとうございます。そして本日より小屋入り
明日初日を迎える事が出来る事にも感謝。https://t.co/43qPXiYjNh
そして藤重政孝の使用前使用後笑
引き続き応援宜しくお願い致します! pic.twitter.com/VTfBxUo1FC— 藤重政孝 (@fujishige_mstk) June 8, 2021
1975年生まれ岩国市出身の藤重さん。高森高等学校出身。
1994年6月に「愛してるなんて言葉より・・・」で歌手デビューし、翌年には俳優としてもデビュー。
ポスト福山雅治と言われていたんだそうです。
現在もミュージカルやドラマなど、精力的に活動されています。
陣内大蔵(宇部市出身)
山口ゆめ回廊博覧会オープニングイベント「こんにちは、ゆめはく!」で
陣内大蔵さんがFM山口の特別番組&ライブでした(●’w’●)
大蔵さん、お久しぶりでした!いいライブでした!なんか、久しぶりにイベントに来たなーって感じがしてほっこりしました(๑′ᴗ‵๑) pic.twitter.com/yGnSy7wI48
— 畑谷友幸(tomo) (@hattan_tomo) July 3, 2021
宇部市出身の陣内大蔵さんはシンガーソングライターで、プロテスタントのクリスチャン、牧師さんです。
小さい頃から礼拝堂のピアノや聖歌隊などで音楽に親しんでいた陣内さん。
1988年にデビュー、1992年「心の扉」がスマッシュヒットします。
現在も音楽活動を続けられ、2021年山口ゆめ回廊博覧会オープニングイベントにも出演されました。
秋山紗希(萩市出身)
萩市の歌うま少女として知られる秋山紗希さん。萩明倫小学校の6年生です。
2021年4月に放送された「THEカラオケ★バトルU-12春の新人頂上決戦」で見事優勝しました。
これからの活躍がものすごく楽しみですね^^
Ayase(YOASOBI、宇部市出身)
4/9(金)
本市は、宇部市にゆかりがあり、さまざまな分野で活躍する方を「#宇部ふるさと大使」に任命し、宇部の魅力を全国に発信していただいております。
本市出身、YOASOBIのAyaseさんに、令和3年3月31日付で、ふるさと大使を委嘱しました。
*#宇部市長の活動報告 #YOASOBI #Ayase pic.twitter.com/XpDgb1NXMx— 宇部市長の活動報告 (@ubecity_mayor) April 9, 2021
2019年に「夜に駆ける」でデビューし、一躍有名になったYOASOBI。
ボーカロイドプロデューサーのAyaseさんは、宇部市出身です。
Ayaseさんは2021年3月31日付けで、宇部市のふるさと大使に任命されています。
ご自身のSNSや出演したラジオ番組で、宇部市のマスコットキャラクター「チョーコくん」のPRをしたところ、市の公式通販サイトでぬいぐるみの注文が相次いだとか・・・。
まとめ
今回は山口県出身のおもな有名人(芸能関係の方)をご紹介しました。
もっといらっしゃるのですが、今回はこのあたりで。
山口県出身ではなくても山口県内で幼少期を過ごした方も多く、へーそうなんだーと思いながら調べていました。地元に関係した方でも、知らないものですね・・・。
またの機会に、文学や芸術関係、スポーツ関係の山口県出身の方もご紹介できたらなと思います。