まだまだ高級食パンブームが続く中、食パンをメインにしたベーカリー「二度寝の長州」が11月6日(土)、山口市小郡にオープンしました!
お店の外観も印象的すぎるわ!気になりすぎる~!
今回は思わず二度見してしまいそうな、食パンがおいしいベーカリー「二度寝の長州」のお店の場所や駐車場、パンの種類などをたっぷりとご紹介します!
「二度寝の長州」店舗情報・場所や駐車場は?
お店の場所は、JR新山口駅の新幹線口側(南口)から歩いて4分ぐらいのところ。
駅を利用する方には、立ち寄りやすくて便利な場所ですね。
表通りからお店側に入って、奥に駐車場があります。
このなかでブロックに「二度寝の長州」の店名が記されている場所が、5台分確保されています。
新山口駅南口から徒歩でお店に行く場合については、「二度寝の長州」公式twitterで紹介されていますのでご覧ください^^
二度寝の長州、ココにできます↓ pic.twitter.com/uC7h9zf9rF
— 二度寝の長州 (@nidoneno_choshu) October 19, 2021
新山口駅の近くのパン屋さんといえば、駅の中にある「シュクルバン」、アルク小郡店内の「サビエル・カンパーナ」、「パン工房ブレッドハウス」などが思い浮かびますが、高級食パンをメインにしたお店は初めてではないでしょうか?
とくに南口はお店が少ないので、今回のパン屋さん、「二度寝の長州」の出店はうれしいですね!
「二度寝の長州」は、どんなパン屋さん?
「二度寝の長州」は、ベーカリープロデューサー岸本拓也氏が手がけるお店です。
岸本氏はこれまで、日本全国にユニークなパン屋さんをプロデュースしてきました。
ほかにもまだまだたくさんの人気パン屋さんを企画されているそう!
とっても気になるお店の名前「二度寝の長州」と店舗の外観は、「改革に燃える幕末の志士も、おいしいものを食べてつい二度寝してしまう満足感」を表現したとのこと。
お店の外観にはカラフルな水玉が描かれていますが、これは幸せや希望を表現しているんだそうですよ。
見るからに明るくて幸せで、チャーミングなイメージがたっぷりの「二度寝の長州」。
その名前やお店のビジュアルには、慌ただしい日常の中でも、おいしいものを食べてほっとしたり、楽しんでもらいたいという思いが込められています。
ゆくゆくは小郡の街になじんで、地域の方や駅を利用する方々に、たっぷりの幸せとおいしさを届けるスポットになる予感がしますね♪
「二度寝の長州」の高級食パンはどんなパン?
「二度寝の長州」のメインは高級食パンです。
食パンはプレーンとレーズンの2種類用意されています。
「幸せのはじまり」プレーン2斤(12✕12.5✕25.5㎝)880円(税込)
深いコクの国産バターと芳醇な香りの発酵バター2種類から生み出された、きめ細かく口どけのよい生地。
奥深くて優しい甘みが味わえる上品な食パンです。
「癒しの果実」レーズン2斤(12✕12.5✕25.5㎝)1080円(税込)
こちらは、甘くて口どけのよい生地に、ジューシーなレーズンをたっぷりと練りこんだデザート食パンです。
生地の甘みとベストマッチした、レーズンのさわやかな風味を味わえます。
お店の看板メニューの食パンには、こだわりの食材を使用。
・「奥深いコクの国産バターと香り豊かな発酵バター」の2種類のバター
・北海道乳牛のミルキーな無添加生クリーム
・さとうきび本来の風味と深いコクをもつ沖縄産の粗糖
・ハーブ系特有の香りが漂う上品な甘みのローズマリー蜂蜜
を使っています。
またベーカリープロデューサーの岸本さんは、山口の人が手土産として持って行ってくれるようなパンにしたいと考えているそう。
そこでお店には、「食パンを楽しむギフトセット」も用意されています。
食パンにお好きなジャムとラスク2袋を詰め合わせたギフトセット。ちょうど紙袋にぴったりのサイズです。
手土産に高級食パンを楽しむギフト、これは絶対に喜ばれそうですね♪
たくさんの菓子パンやサンドイッチも!
高級食パンの他には、あんぱんやクリームパン、アップルパイやカレーパンなど、菓子パン類も充実しています。
フレンチトーストは、お店のプレーン食パン「幸せのはじまり」を使用。
クリームパンは自家製の米粉を使ったクリームがたっぷり。
オープン時には、10種類の菓子パンやお総菜パンが揃っています。これから徐々に、品数を増やしていくそうですよ!
菓子パンの中でもお店の方のおすすめはこちら。「塩パン」(130円税込)です。
シンプルなおいしさの塩パンで、中からあふれ出たバターが焦がしバターになって、底面をカリッとジューシーに焼き上げています。
そしてもうひとつのおすすめは、「メロンパン」(180円税込)。
国産バターを焦がした芳醇な香りと、サクサクの食感がたまらないメロンパンです。
毎朝手作りするサンドイッチもおすすめ!
こちらも高級食パン「幸せのはじまり」を使用。
たまご、ミックス、チキン南蛮、フルーツサンド、そして鹿野ファームの豚ロースカツサンドの5種類です。
ドリップコーヒーやラスク、パンに塗るジャムやスプレッドなども用意されていますよ。
まとめ
名前が気になって仕方がない、食パンがおいしいベーカリー「二度寝の長州」をご紹介しました。
じつは、お店が入ったテナントの場所は、コロナの影響もあってこれまで2年間空き店舗でした。
また新山口駅の南口には住んでいる方は多いものの、お店が少なく、不便で寂しい雰囲気だったのだそう。
そこで、地元の不動産屋さんが、「地域のために買い物ができるところを作りたい、街を元気にしたい」との思いから、「パン屋で街を元気にします」という岸本氏のコンセプトに共鳴し、プロデュースを依頼。
今回の出店が実現したのだそうです!
きっと岸本氏がプロデュースしたほかのお店のように、「二度寝の長州」もおいしい食パンで街の人の心をつかみ、明るい笑顔でいっぱいにすることでしょう。
山口のパン屋さんに、新山口に革命を起こす予感がする「二度寝の長州」。
ぜひお早めに足を運んでみてくださいね^^
二度寝の長州の【藩゜服】をお披露目!
⚠️藩゜服を身につけた者は皆様を虜にしますので、お気をつけください。(万が一、虜になってしまった方は食パンが解毒剤となっておりますのでお買い求めください)
#二度寝の長州#高級食パン#山口市パン屋#長州藩゜ pic.twitter.com/HBZrLxJ0mh— 二度寝の長州 (@nidoneno_choshu) October 19, 2021