みなさん、もう来年の手帳は用意されましたか?
わたしは例年、手帳は買わずにいました(買っても途中で使わなくなるカレンダー派)。
が、しかし。
ふらっと入った本屋で「山口県民手帳」を見かけて、ちょるるかわいさに思わず購入してみました!
いったいどんな手帳なんだろう?
そこでこの記事では、山口県民手帳とは何なのか、どこで販売されているのか。そして、実際の手帳の中身をまとめてみました。
山口県民手帳とは
山口県民手帳は、山口県勢や日常生活に役立つ情報を満載している山口県民のための手帳です。
やまぐちのシンボル(県木、県花など)や県歌、県内市町の紹介や年間イベントスケジュールが掲載されています。
県が発行している手帳とは知っていましたが、「山口県統計協会」が統計の普及、統計データの利用促進を目的として発行しているのだそうですよ!
そのため、山口県について事細かに情報を収集して統計をとって、山口県を深堀した結果が「山口県民手帳」に凝縮されている、といえるのではないでしょうか…。
県民手帳を推そう! という意気込みが感じられるマンガです。
ぜひ読んでみてください(内容は令和3年版です)^^
⇒販売促進マンガ
販売はいつからいつまで? 販売場所は?
山口県民手帳は、毎年11月上旬に発売(今年は納品が遅れて11月下旬から販売)。
どんな人が予約するんだろう
それまでは、市役所1・4号館案内、各公民館、一部コンビニ・書店などで販売しています。
中身をご紹介!
山口県情報・豆知識がたっぷり
手帳前半は、山口県豆知識情報がびっちりです。
ちょるるがかわいい夏みかん色の表紙をめくると、まずは山口県地図が。
山口県の市町の地図、大人になるとあまり見ることがないかもしれませんよね。
そして、テレビでもよく流れる「みんなのふるさと」。
これは1979年に制定された、県民愛唱歌なのだそうですよ。
さらに、やまぐちのシンボル(県木、県花、県の魚など)や県のキャラクター、シンボルマーク一覧、県章や県名の由来など、山口県にまつわる情報も掲載されています。
山口の豆知識として手帳を持っておいたらいいかも(笑)
観光情報も充実
手帳の後半には、観光ガイド情報が掲載されています。
うれしいことに、手帳による観光施設の割引サービスが!
手帳に記載されている観光施設の窓口で山口県民手帳を提示すると、割引などのサービスが受けられます!
主要な美術館や博物館、秋芳洞や花の海など、利用できるのは26の施設。
期間は元旦から12月31日までの一年間です。
各市町の紹介やイベントスケジュール、山口県の特産品の紹介など、山口の観光サイトの情報が手帳にぎゅっと詰め込まれています。
手帳としても使いやすそう
手帳のなかほどは、ふつうのスケジュール手帳になっています。
月ごとの見開きと、一週間ごと見開きになっているページとがあるので、スケジュールの書き込みも便利そうですね。
手帳の大きさが少し小さめなので、しっかり中身を書かれる方には不向きかもしれません。
まとめ
「やまぐち県民手帳2023」をご紹介しました。
これまで県民手帳って誰が使うの? と思っていましたが、じっくり中を見てみると、なかなか濃い手帳でした(笑)
山口県の豆知識を知れて、お得な観光情報も得られて、ふつうのスケジュール帳としても使える。山口県ファンの方には、一石三鳥の手帳といえるのではないでしょうか!
一冊税込600円。
一度使ってみてもよいのではないかな、と思います^^ちょるるもかわいいですしね♪