毎年12月に発表される「Google検索ランキング」。

日本全国で検索された急上昇ワードとともに、その年に各県名と一緒に検索された検索ランキングも発表されています。

つぶた
つぶた
「山口県」と検索されたワードは何だろう!
気になるねー
なんたん
なんたん
さっそく検索ワードランキングを見てみましょう!

1位・阿武町

阿武町といえば、国の給付金誤振込を誤って振り込んだ問題が大きく取りあげられましたね。
阿武町が不名誉な話題で全国的に有名になりました。

しかし、県民は知っています…!

阿武町は日本海に面する、自然にあふれた小さな町。
キウイフルーツやスイカ、無角和牛が名産で、道の駅の発祥の地としても知られているし、ABUウォーターボーイズもローカルニュースに良く取りあげられていますよね。

なんたん
なんたん
いいところがもっと有名になるといいなあ

2位・県知事 選挙

今年は2月に県知事選挙がありましたね。開票結果は、大差をつけて現職の村岡知事が3選を果たしました。

気になる投票率は34.91%。過去最低でした。

つぶた
つぶた
みんなの意見が反映されるのは投票あってこそ。ぜひ投票には行ってほしいな

3位・クラウドファンディング

応援したい店舗を選んで、支援額に応じたプレミアム付きチケット「元気にやまぐち券」で還元される「2022年度  元気にやまぐち券 クラウドファンディング」が話題になりました。

第1期からの支援金額が累計7億円に到達。予定されていた3期、4期の募集はありません。

4位・センチュリー

県が2千万円あまりの高級車「センチュリー」を公用車として購入したことが、公金の違法な支出として問題になりました。

山口地裁は全額を知事に請求するように県に命じましたが、県は控訴。

税金の使い道について考えさせられた問題でしたね…。

5位・猿

今年の7月は、山口市小郡で野生のサルに襲われる被害が相次ぎましたね…。
60人あまりが被害にあったそうです。

小郡の土木建築会社の社員寮で、社員さんがフライパンを洗っている時にサルに襲われて、同僚と一緒にサルを捕獲したニュースは、全国的に報道されて話題になりました。

サルにイノシシ、シカなど、野生動物の被害が年々大きくなっていますね。

なんたん
なんたん
来年は被害が少ない年でありますように…

まとめ

山口県と一緒に検索された、上位ワードランキングをご紹介しました。

事件や問題関連のワードが多く、ちょっと寂しい感じの結果でしたね。

つぶた
つぶた
ちなみに2021年の結果は、選挙、やまぐちプレミアム宿泊券、スタバ、鍾乳洞、元気にやまぐち県でした
来年は山口県の観光や旅行、特産品など、明るいワードが検索される年になるといいですね!