誰もが大好きなポテトチップ。
今では、各県や地域の味を楽しめるご当地ポテトチップもたくさんありますよね。
山口県のご当地ポテトチップといえば、やはり、幕末の偉人・吉田松陰のポテトチップ!
2020年にテレビで紹介され、一躍有名になったポテトチップです。
吉田松陰のポテトチップとは?
萩のゆず塩を使用
吉田松陰のポテトチップは、松陰の出身地・萩のゆず塩を使っています。
萩の塩は、ミネラル分豊富でまろやかな自然海水です。
萩市が面している日本海の海水には、豊かな森の樹木からの豊富なミネラルがたっぷり。岩場には藻が繁茂し、良質な養分がいっぱい詰まっています。
そんな萩の海水を、約10日間釜炊きして萩の塩ができあがります。
萩の塩に、芳醇で華やかな香りの山口県産の柚子パウダーをブレンドしてできたのが、萩のゆず塩。「まろやかでコクがあり、塩辛さの中に旨味を含むお塩」です。
⇒柚子屋本店 オンラインストア
こだわり釜揚げ製法
吉田松陰のポテトチップは、昔ながらの釜揚げ。そのため、じゃがいも本来の風味が引き立って、素朴な味わいを楽しめます。
釜の中で低温で時間をかけて揚げるから、歯ごたえがあるのが特徴なのだそうですよ。
価格は?販売場所や通販は?
吉田松陰のポテトチップは、山口県内の高速道路のSAや道の駅、駅のお土産品売り場やスーパーなど、山口県内の多くの場所で購入することができます。
夏だったので帰省のお土産品として置いてたのかな
ここでは、おもな通販サイトをご紹介します。
ふくの関
Yahoo!ショッピング(山口ぶちええもん!長州苑)
Amazon
吉田松陰のポテトチップ・食べてみた
パッケージに「歯触り豊かなポテトチップの食感がクセになる」と書いてありますが、その通りです!
ウェーブカットで、ほどよい歯ごたえがとってもいい感じです^^
味はたしかに塩辛いですが、とんがった感じではなく、ちょっと丸みを帯びた塩辛さ。そこにゆずの風味もきいて、食べ始めたら手が止まりません(笑)
まとめ
吉田松陰ポテトチップ、いかがでしたか?
じつは地元民あるあるで、あまり食べたことがなかったので(今回で2回目)、あらためてそのおいしさとこだわりに関心しました。
テレビ放映から年月が経ち、もうすっかり人気は落ち着いていますが、すっかり山口県のお土産の定番となっている吉田松陰のポテトチップ。
パッケージのインパクトといい、こだわりの味といい、山口県のお土産として、ずずいとおススメしたい逸品です!
山口においでの際は、ぜひ手にとってくださいね。
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