錦帯橋の桜2024【まとめ】見ごろや夜間ライトアップ情報・さくら舟を紹介!!

およそ3000本もの桜の木が植えられ、「さくらの名所100選」に選ばれている、錦帯橋と吉香公園。

桜の時期にはたくさんの人が訪れる、お花見の絶好スポットとして知られており、例年の人出はおよそ40万人！
山口県の桜スポットの中で、いちばんの人出といわれています。

開花時期には、夜間ライトアップや水の上から桜を愛でられる「さくら舟」も実施。
可憐な桜と木造のアーチ橋の美しいコラボレーションを、たっぷりと満喫できますよ。

この記事では、錦帯橋の桜の見ごろや見どころスポット、アクセスや駐車場などをご紹介します。

桜の見ごろはいつ？

（【公式】岩国市観光振興課インスタグラム/過去投稿より）

錦帯橋の桜の見ごろ時期は、毎年3月下旬～4月上旬ごろです。

なんたん

2月15日更新のウェザーニュースでは、吉香公園の開花予想は3月23日とのこと。
今年も早いですね

岩国市公式観光webサイト内「錦帯橋周辺花ごよみ」にて、随時桜の開花状況を確認できます。
お花見に行かれる前にチェックしてみてくださいね。

また岩国市観光振興課の公式インスタグラムからも、錦帯橋周辺の桜の開花状況を見ることができますよ。

錦帯橋周辺の桜の見どころ

錦帯橋と周辺に咲き誇る桜が織りなす風景は壮観です。
桜の花と錦帯橋のコラボレーションをカメラにおさめようと、多くのカメラマンが桜の時期に訪れます。

いざない街道の桜のトンネル

錦川沿いには桜並木があり、錦帯橋を渡った西の岸側には遊歩道もあり、並木の下をのんびりと散歩できます。

なかでも少し錦帯橋から離れますが、「いざない街道」沿いの桜のトンネルが有名です。
錦帯橋を渡り、県道114号新岩国停車場線（通称錦帯橋いざない街道）の両側に、およそ500本のソメイヨシノが植えられています。
満開の時期には、ため息が出るほどの美しさですよ。

吉香公園

#やまぐち映像図鑑 153【吉香公園】

岩国藩主・吉川家の居館跡の敷地に整備された公園。
春はソメイヨシノを中心に数千本の桜で彩られる。
目加田家住宅や錦雲閣など、藩政時代の面影を残す園内の建物をめぐりながら、花見を楽しんでみては。#山口県 #岩国市 #吉香公園 https://t.co/kfALgpYBig pic.twitter.com/LCOErKTYXo

— やまぐち映像図鑑_official (@oidemase_movie) November 29, 2019

錦帯橋を渡ったところにある吉香公園にも桜が多く植えられており、桜の名所として知られています。
吉香公園内はバーベキューは禁止ですので、気をつけてくださいね。

岩国城周辺の桜

またロープウェイで山を登ったところにある岩国城の周りにも、桜の木が植えられています。ふもとから見上げるとお城が薄いピンクの桜に囲まれて浮いているよう。

山に登って、桜とお城のコラボレーションを楽しむのもいいですし、山の上から桜並木と錦帯橋を見下ろすのもまたいいですね。
お時間ありましたら、ぜひロープウェイで岩国城まで行かれてみてください。

夜桜ライトアップ

桜の見ごろに合わせ、錦帯橋の桜ライトアップが行われます。
ライトアップ期間は、桜の開花宣言日～4月16日（日）日没～21時です。

また例年、錦帯橋のフルカラーライトアップも行われます。
ライトアップ時間は日没～22時です。

（【公式】岩国市観光振興課インスタグラム/過去投稿より）

昼間だけでなく、夜桜の幻想的な雰囲気をお楽しみください。

錦帯橋は夜間も通行できますので（有料300円）、橋からの風景を楽しんでくださいね。

「さくら舟」で船の上から桜を楽しんで

錦帯橋では季節ごとに遊覧船が出ています。
春の遊覧船は「さくら舟」。
2023年3月16日（土）～5月31日（金）、11時～17時（最終運航16時30分）に運航します（観桜期は21時まで運航予定）。

【ミニ遊覧】

運航日	土日祝（観桜期は毎日）
運行時間	11時～17時（随時運航、最終運航16時半）
乗船時間	約20分
料金	中学生以上500円（税込）、3歳～小学生300円（税込）
その他	2歳以下でも席が必要な場合は有料飲食不可予約必要なし