下関市のシンボルといえば、やっぱり関門海峡にかかる関門橋ではないでしょうか。
小さい頃、関門橋の下を車で通るとき、子ども心にワクワクしていたのを覚えています。
こんな大きなすごい橋が下関にはあるんだ!下から見上げるんじゃなくて、橋の上から景色を眺めてみたいなって思ってました。
そして橋の上から本州を見た時は、また感動とドキドキがいっぱいでした。小学生のころの記憶、懐かしいです^^

そんな下関市民自慢の関門橋の見どころスポット5選やライトアップ情報についてご紹介します。

関門橋とは

関門海峡は海上では関門橋(関門自動車道)、そして海底を通る関門国道トンネルと人道トンネル、鉄道トンネルの3つのルートで結ばれています。

なかでも関門橋は関門海峡の最狭部分(およそ700メートル部分)に架けられた吊り橋で、北九州市門司のめかりと下関市壇ノ浦を結んでいます。

5年余りの工事期間を経て19731114日に開通し、長さは1068メートル、当時は東洋一の吊り橋でした。
海面から橋げたまでの高さは満潮時で61mあり、関門海峡を通過する大型船舶が余裕をもって航行できるようになっています。

関門橋がつくられた後、国内には明石海峡大橋や瀬戸大橋など、多くの長い吊り橋ができて島と島をつないでいきますが、関門橋はそれらの橋の先駆けとなりました。いわば、吊り橋界のレジェンドですね。

関門橋開通から40年以上たち、またその間に車の交通量も増え、次第に修理が必要な個所がでてきました。そのため2011年度から5年計画で大規模な補修工事が行われました。

関門橋ライトアップ情報

関門橋は通年ライトアップされています。

( 5~ 8月)20時~23時
( 9~10月)19時~22時
(11~1月)18時~21時
( 2~ 4月)19時~22時


大晦日には特別ライトアップを実施しています。

大晦日特別ライトアップ

12月31日18時~1月1日6時
年越しの瞬間23時57分~24時消灯 24時~再点灯


特別ライトアップの瞬間、これはぜひ見たいですね!
関門海峡で美しい夜景を眺めながらの年越し、ロマンティックですね~♪

ぜひ立ち寄っていただきたい、関門橋を見る絶景スポット

関門海峡の風景の一部となっている関門橋ですが、海峡の中での橋の存在はとても大きなものです。
橋がなかったら、関門橋の風景は全く違ったものになっていたでしょう。

関門海峡を訪れたら、ぜひ様々な角度から関門橋の美しい姿を眺めていただきたい!
ということで、眺めの良いスポットはたくさんありますが、絶好のスポット5選をご紹介します。

なお、関門橋は高速道路です。橋の上から景色を眺めるスポットはありません。
海峡両側にパーキングエリアがあります。

火の山公園

瀬戸内海国立公園の一部でもある火の山公園。
こちらは山頂まで、ロープウェイでも車でも、徒歩でも登ることができます。

268メートルの山頂からの夜景は「日本夜景遺産」にも指定されており、1000万ドル級の夜景といわれています!もちろん山頂からの眺めは、昼間もほんとうに美しいですよ!

一度は子どもたちを火の山公園に連れて行っておきたいと、はりきってロープウェイに乗せたのを覚えています。
麓から山頂まで、ロープウェイのゴンドラからも関門橋と海峡の景色を眺めることができますよ^^

ロープウェイは例年3月中旬~11月下旬までの間、火・水曜日を除き毎日運行
お盆期間中は夜間運行も実施していますので、ぜひゴンドラからの夜景もお楽しみください。
(ロープウェイの運行など詳細についてはこちら 

所在地 下関市みもすそ川町
交通アクセス バスの場合:JR下関駅から火の山行きバス15分「火の山ロープウエイ」下車、徒歩30分
車の場合:下関ICから車で15分
駐車場 山頂:普通車276台・バス8台・障害者専用10台(立体駐車場)
ロープウェイ駅:普通車36台・バス3台・障害者専用1台

みもすそ川公園

火の山公園に登る手前、海峡沿いにあるみもすそ川公園では、源平の戦い、幕末の歴史と現代の関門橋とのコラボレーションした景色を楽しめるスポットです。

このみもすそ川公園には幕末に長州藩が下関戦争で使用した砲台のレプリカが置かれています。
また、
平家と源氏の最後の決戦の場、壇之浦であることもあり、この公園には平知盛と源義経の像が設置してあります。

所在地 下関市みもすそ川町1番
交通アクセス バスの場合:JR下関駅からバスで15分、「御裳(みもすそ)川」バス停から徒歩で
車の場合:下関ICから車で10分
駐車場 関門トンネル人道入口前駐車場を利用(23台、無料)

壇之浦パーキングエリア

本州最後のパーキングエリア・壇之浦PAは、関門橋と関門海峡、そして対岸の九州の街並みが美しく見えるスポットです。
本線とは関門橋を一旦くぐる形で接続しており、ちょうど関門橋を下から見上げるかたちになります。

パーキングエリアから景色を眺めながら潮風に吹かれていると、日常の喧騒を忘れてしまいます。気分転換には最適ですね!

九州側最後のパーキングエリア、めかりパーキングエリアからの関門橋の景色もとても素晴らしいですよ。

所在地 下関市壇之浦町6-1
施設 レストラン、ショッピングコーナー、
EV急速充電スタンド(1基)は24時間営業、
ハイウェイホテルあり
アクセス 本線からのみ、下り方面からのみ利用できます。

めかり公園第2展望台

北九州側のこちらは関門橋を眼下に見下ろせる人気スポットです。
夜には関門橋がライトアップされ、昼間とはまた違った素敵な雰囲気の関門橋を楽しめます^^

左手には門司港レトロの街並み、遠くには響灘、巌流島も望める、最高のロケーション!
徒歩ではちょっと大変なので、車での訪問をおススメします。

めかり公園内は一方通行が多いので、ご注意くださいね。

所在地 北九州市門司区門司めかり公園内(めかり公園前バス停より徒歩約10分)
交通アクセス JR門司港駅から西鉄バス和布刈行き、「和布刈公園前」バス停より徒歩約10分
駐車場 あり(普通車313台・大型車8台)

ノーフォーク広場

目の前に関門海峡を間近に臨むノーフォーク広場。

潮風と海峡の潮流を感じながら、大きな関門橋を目の前に見ることができ、また行き交う船の様子を間近に見られるシップウォッチングスポットでもあります。

北九州市ホームページより引用)

橋脚がすぐそこ、見上げれば関門橋って、なんだかすごく感動しますよね。
肌で海峡と橋を感じられ、沈みゆく夕日を眺めるのに絶好なスポットです。

所在地 北九州市門司区旧門司二丁目5
交通アクセス 公共交通・JR門司港駅→バスで12分、バス停・和布刈公園前下車、徒歩すぐ
車・関門橋門司港ICから県道261号経由3km10分
駐車場 50台無料(和布刈神社鳥居からすぐ)

まとめ

若かりし頃、よく九州へ高速道路で渡っていましたが、壇之浦かめかりPAにはよく立ち寄っていました。

その時の関門橋と関門海峡の眺めは今も覚えており、本州と九州の両岸をつなぐ力強い関門橋という存在への安心感が、より海峡の景色を穏やかで素晴らしいものに見せていたように思います。

海上の大きな吊り橋の先駆けとなった関門橋。ぜひ通られる際にはパーキングエリアに立ち寄っていただき、その姿と海峡を眺めていただきたいです。
夜も、夜景100選に選ばれている火の山公園などからの関門海峡ならではの美しい夜景をお楽しみください。