こんにちは、防府市の主婦なんたんです^^
城下町長府の中心部に位置する忌宮神社は、古事記や日本書紀にも記されているほどの歴史を持つ、長門国二の宮です。
仲哀天皇、神功皇后、応神天皇をお祀りしており、1800年ほどの長い歴史を誇ります。
城下町長府の観光スポットの際には、必ず参拝したい神社なんですよ。

今回は由緒ある忌宮神社のご利益、御朱印、駐車場などについてご紹介します。
↓城下町長府の見どころ、観光スポットはこちらでご紹介しています。よろしければどうぞ^^

忌宮神社・由緒

忌宮神社の歴史は大変古く、およそ1800年前にさかのぼります。
第14代天皇である仲哀天皇と神功皇后が、193年の熊襲征伐の際にここを仮の皇居として豊浦宮を建て、7年間滞在し政務をとったと言われています。

その後、熊襲を討とうと筑紫の香椎まで進出された仲哀天皇ですが、敗北し一年で崩御します。
皇后は三韓征伐の帰途に、天皇の御霊を豊浦宮の跡地にお祀りになりました。
これが忌宮神社の始まりと言われています。たいへん歴史のある神社なんですね!

忌宮神社・ご利益は

忌宮神社の御祭神は、由緒にあるように仲哀天皇、神功皇后、そしておふたりのお子様である応神天皇です。

仲哀天皇は武神、神功皇后は安産の神、応神天皇は出世開運、文武両道の神として知られています。
そのため忌宮神社は勝運、安産、子孫繁栄にご利益があり、時の権力者や地元の方々から長年信仰を受けてきました。

御守も開運厄除御守、安産御守、学業御守、交通安全御守など幅広い御守が頒布されています。

忌宮神社・境内の見どころ

宿禰の銀杏

境内には銀杏の古木があります。
この古木は、仲哀天皇、神功皇后、応神天皇に仕えた伝説の忠臣・武内宿禰(たけのうちすくね)が手植えしたものとされ、今もその子孫が3代にわたり繁栄しています。
この銀杏が、開運と子孫繁栄にご利益があるといわれている所以です。

鬼石と数方庭祭

仲哀天皇が新羅の武将・塵輪(じんりん)を射倒し、その首を埋めたとされる場所です。塵輪の顔が鬼のようであった事から「鬼石」と呼ばれています。
毎年夏の夜にはこの「鬼石」を中心にして、神功皇后の出陣、凱旋に由来する「数方庭祭(すほうていさい)」が、8月7日から13日にかけて毎夜行われます。
数方庭祭は天下の奇祭として有名なおまつりで、山口県の無形民俗文化財に指定されています(2020年は中止)。

蚕種渡来の地記念碑、その他

また仲哀天皇のころに養蚕がこの地から始まったとされており、「蚕種渡来の地記念碑」が境内に建っています。
そのほか宝物館、荒熊稲成神社、相撲資料館など、境内には見どころが多数です。

え?歴史ある神社に相撲資料館?とびっくりしますよね。
じつは山口県出身の元大関・魁傑が、忌宮神社境内にある荒熊稲荷神社に九州場所の必勝祈願に参拝し、優勝したそうです。そのご縁から例祭・三日相撲に毎年参拝し、相撲資料館が併設されました。

忌宮神社・御朱印帳と御朱印

忌宮神社にはオリジナルの御朱印帳が頒布されています。
表は本殿、裏側に数方庭祭をデザインしたものです。

御朱印は御守授与所にていただけます。
ご祈願は毎日9時~16時30分まで受付ています。

忌宮神社・施設情報、駐車場、アクセス

所在地 〒752-0967 山口県下関市長府宮の内町1-18
問い合わせ先 TEL : 083-245-1093  FAX : 083-245-9426
駐車場 およそ10台無料、止められない場合は広庭の方へ(50台程度駐車可)
アクセス  JR下関駅からバスで23分「城下町長府」バス停下車、およそ徒歩5分
下関ICから車でおよそ20分

まとめ

城下町長府の忌宮神社をご紹介しました。
実はこちらの神社、若かりし頃に仕事中、よく休憩させていただいていた神社で・・・(;^_^A
まさかこんなに由緒があって見どころの多い神社だったとは、存じ上げませんでした。
近くにいても気づいてないことって多いですね。あらためてご由緒や歴史を知ることができて本当によかったです。

境内にはたくさんの鶏や烏骨鶏が放し飼いされ、参拝した方が憩える神社です。
長府の商店街に入ったら最初に目に入る忌宮神社。長府にいらっしゃったらぜひ、お立ち寄りくださいませ。