
毎年8月1日から3日までの3日間開催する萩夏まつりは、例年露店や維新の地・萩ならではのイベントが開催され、多くの人でにぎわいます。
祭りの初日、オープニングを飾るのは萩日本海大花火大会です!
例年は、7000発もの花火が広々とした日本海をバックに、色とりどりに美しく打ち上げられます。
2022年は、2日3日の夏まつりは中止、1日の花火大会は縮小開催が決定しました。
この記事では、萩の夏の風物詩である萩日本海大花火大会について、2022年の内容、駐車場などをご紹介します。
萩日本海大花火大会2022年の内容
2022年は、無観客・分散・短時間で開催が決定しました。
開催日程:2022年8月1日(月)
開催場所:萩市菊ヶ浜海水浴場、萩商港(萩市浜崎)※市内5か所で打ち上げ予定
問い合わせ先:萩夏まつり実行委員会(萩商工会議所内) 0838-25-3333
公式サイト:萩夏まつり
無観客での開催のため、駐車場、イベント会場、観覧席、交通規制などはありません。
以降は、例年の萩日本海大花火大会の内容のご紹介です。
もしよろしければ、参考にご覧ください。
萩日本海大花火大会は
萩夏まつりの初日に行われる花火大会。
昼間は海水浴場として賑わう菊ヶ浜が、夜は美しい花火が打ちあがる会場へと変貌します。
萩・日本海大花火大会のいちばんの見どころは、フィナーレの1000連発のスターマイン。
もう、大迫力です!
その他メッセージ花火も募集しており、趣向を凝らした花火が打ちあがります。
テンポよく打ちあがるので、1時間しっかりと楽しめますよ。
観覧場所は?
打ち上げ場所は菊ヶ浜の沖合と萩市浜崎の萩商港付近の3ヶ所。
日本海を舞台にしているので、広い範囲から花火を見ることができます。
おすすめの観覧場所は、やはり菊ヶ浜の砂浜です。
砂浜に座って花火を見上げられて、視界を遮るものがなくバッチリ花火を楽しめます。
そして、大きく響く花火の音と身体に伝わる振動で迫力満点です。
JRで花火大会に行った場合は、JR東萩駅近くの橋から見るのもおすすめだとか。
海面に花火が映るのがきれいだったそうですよ。
交通規制は?
花火大会当日は例年、17時~22時の間、県道萩港線・市道萩港今魚店線で交通規制が行われ、海沿いの道は歩行者天国になります。
打ち上げ場所の萩商港付近は立ち入り禁止になっていますので、ご注意ください。
駐車場、シャトルバスは?
※2019年(例年)の駐車場、シャトルバスの内容です(変更になる場合があります)。
有料シャトルバス
有料のシャトルバス(小学生以上片道100円)が運行しますので、バスの停車スポットの近隣の有料駐車場を利用すると便利です。
例年、行きは18時から19時50分まで運行しています。
萩総合庁舎前バス停を出発し、萩市役所前バス停、萩バスセンターを経て花火会場(萩商港)に到着します。
帰りは21時10分から40分まで運行。
花火会場から萩市役所前バス停、萩総合庁舎前バス停を経て萩バスセンターに到着します。
駐車場
花火大会には駐車場がありません。
シャトルバスを利用するならば、萩市中心部の駐車場を利用すると便利です。
中央公園駐車場、明倫小学校グラウンド、萩市役所前庭駐車場、萩市福祉センター駐車場、萩市役所第3駐車場、萩明倫センター駐車場に18時以降駐車すると、料金は無料です(18時~22時)。
この6ヵ所の駐車場を利用された場合は、有料シャトルバスを使って花火会場へおいでください。
【中央公園駐車場】
【明倫小学校グラウンド】
【萩市役所前庭駐車場】
【萩市福祉センター駐車場】
【萩明倫センター】
【萩市役所第3駐車場】
その他、菊ヶ浜駐車場、指月第一駐車場、萩高等学校グラウンド、萩西中学校グラウンド、萩博物館駐車場は17時から22時の間1000円で利用できます。
車で来場される方が多いので、帰りは大渋滞が発生します。車で来られる場合は、覚悟していらしゃってください。
また通行の妨げになりますので、くれぐれも路上駐車はご遠慮ください。
有料席は
例年有料席は本部あたりに設置されていました。
こちらは椅子が用意してありますので、椅子に座ってゆっくりと花火を鑑賞できます。
2019年は有料席の定員は500名、小学生以上500円でした。
また今年の情報がわかり次第追記します。
まとめ
萩日本海大花火大会をご紹介しました。
およそ7000発と山口県の花火大会の中でも大規模な花火大会ですが、日づけが固定されているので、平日にあたった場合はどうしても観覧される人が少なくなってしまうのが残念ですね。
2021年は日曜日なので、ぜひ開催してほしいところです。