オートマタミュージアム【山口市】からくり作品と木製ゲームがたくさん!大人も子どもも楽しめる!!

2022年10月26日にオープンした、山口市秋穂のオートマタミュージアム「musse AUTOMATON（ミュゼ・オートマトン）」に行ってきました！

オートマタミュージアムをオープンしたのは、山口市在住のオートマタ作家・原田和明さん。
ミュージアムには原田さんによる、ユニークで遊び心満載のオートマタ（西洋からくり人形）作品が展示されています！　

そこでこの記事では、オートマタミュージアム「musse AUTOMATON」の場所や予約方法、館内の様子、併設されているカフェなどをご紹介しますね。

「musse AUTOMATON（ミュゼ・オートマトン）」

基本情報

アクセス

musse AUTOMATONは、県道25号線（宇部防府線）から少し奥に入った場所にあります。

はじめて行く場合、この道で合っているのかな？　とちょっと心配になるかもしれません。そこでここでは、建物近くの目印などをご紹介しますね。

「大洋ブロック工業所」看板の矢印に沿って水路沿いの道を進むと、ブロック塀に「 AUTOMATON」のロゴが。

このブロック塀をまだまっすぐに進むと、つぎのブロック塀に駐車場のPマークと矢印があります。

矢印に沿って家の敷地の中を進んでいくと、広い空き地に出ます。そこが駐車場です。

館内の様子や展示を紹介

木の香りが満ちた柔らかな空間

原田さんの作るからくりが木製であるのと同じく、館内はすべて木製。柔らかな木の香りが満ちています。

1階と2階は吹き抜けになっているので、開放感も抜群ですよ。

1階・木製ゲームやレトロなゲームを体験！

建物1階には、手作り木製ゲームや昭和のレトロなゲーム機がいっぱい！
コインを入れて1時間たっぷり遊べます。

サッカーゲームやホッケーゲームもあって、これがものすごく盛り上がります！

大人は懐かしさに喜びながらゲームを楽しみ、子どもたちもはじめて触れる遊びに大喜び。高校生、中学生も思いっきり遊んでいました。

ジャンケンゲームやパチンコゲームなど、昭和レトロなゲーム機も。

遊び方がわからない場合は、原田さんが教えてくれますよ。一緒に遊んだりもしてくれます＾＾

2階・オートマタの展示をゆっくり鑑賞

2階には、オートマタ作品が展示されています。

詩人・中原中也や、山口の伝統芸能・鷺舞（さぎまい）など、地元山口にゆかりのものを題材にしたユニークな作品も。オートマタ作品をきっかけに、地元山口に関心を持つ方もいるかもしれませんね。

作品は手をかざすと、自動でからくりが動きます。
一つひとつの作品の動きがとっても面白くて、癒されたり笑ったり。遊び心満載の作品ばかりです♪

2階の窓際には、外を眺めながらゆったり寛げるスペースも。

絵本や小さなお子さん用のおもちゃも用意されているので、お子さんと遊びながら、ゆるやかな時間を過ごすことができますね＾＾

「カフェ・オートマトン」で手作りケーキを

ミュージアムの裏手には、カフェがあります。

メニューは、ドリンクと季節の手作りケーキ。

こちらのメニューは、テイクアウトしてミュージアムの中でいただくこともできますし、ミュージアムで遊んだあとにカフェに立ち寄ることもできます。

カフェの店内にもオートマタ作品の展示がたくさん。楽しく遊びながら注文を待てますよ。

注文したのは、生搾り人参りんごジュースと、季節のケーキ「しっとりお芋ケーキ」です。

ミュージアムとカフェ、どちらもたっぷり満喫しました♪

まとめ

山口市秋穂のオートマタミュージアム「musse AUTOMATON（ミュゼ・オートマトン）」をご紹介しました。

息子（高校生男子）が楽しめるのかちょっと気になっていましたが、そんな心配は必要ありませんでした！
息子も娘（中学生女子）もばっちり木製ゲームとレトロゲームを楽しみ、大人はすっかり童心に帰って遊びまくる楽しい時間を過ごせました♪

遊んで、寛いで。心の元気をたっぷり充電できる素敵なミュージアムです。
ぜひぜひ、「musse AUTOMATON（ミュゼ・オートマトン）」へ遊びにいってみてくださいね！