12月1日、山陽小野田市厚狭(あさ)に「極みの食パン安都佐(あずさ)」がオープンしました!
およそ1300年前、厚狭の地が「安都佐」と呼ばれていたことから、お店の名前が安都佐と名づけられたのだそう。
地域の誇りとなる、「極みの食パン」づくりを目指しています。
「極みの食パン安都佐」店舗情報
「極みの食パン安都佐」は、県道225号線(船木津布田線)沿いにあるお店です。
県道2号線バイパスから県道225号線に入り、厚狭の中心部にある加藤交差点を少し下関側に行った場所にあります。
大きな看板も出ているので、すぐにわかりますよ。
駐車場はお店の前と脇に7~8台ぐらい駐車スペースがあります。
車と別に、2輪の駐車場も用意されていましたよ。
訪問した日はオープン間もない土曜日のお昼だったこともあり、車が多く、駐車場には誘導の方がいらっしゃいました。
県道に車の列ができるほどではなかったので、平日は駐車場にスムーズに駐車できるのではないかと思います。
お店の様子は?
ちょうどお昼時ぐらいだったため、お店の入り口前には何組かの列ができていました。
感染症対策のため、店内に入れるのは1組ずつになっているようです。
入り口からすぐ店内ではなく、ちょっとしたウェイティングスペースを経て店内に入れます。
わくわくしながら待っていられます
また店内では1組ずつの対応になるため、お客側も気持ちが焦ることがなくメニューを選べます。
店員さんもとても丁寧に応対してくださいました。
感染症が落ち着くまでは1組ずつの対応になることが予想されるので、雨の日や寒い日は上着を着て暖かくしてお店に行かれてくださいね。
また、お店の外にテラス席が用意されています。
気候が良い日にはテラスでのんびり、ひと息ついていけますよ。
メニューは?
安都佐が取り扱うのは、食パンだけではありません。
メニューは食パン3種類、ホットサンド、フルーツサンド、季節のエレシケーキ(パウンドケーキ)、ドリンク。
いろいろな種類があるので、かなり迷います(迷うのが嬉しいんですけどね)^^
まずはメインの食パンから、安都佐のパンフレットを参照して紹介しますね。
【国産生食パン1.5斤(780円税込)】
生食パンの素材はすべて国産。
小麦粉には北海道産ゆめちからと山口県産せときららを、バターは国産の発酵バターのものを使用しています。
「しっとりもちもちの食感が特徴」とのこと。
【モンテ生食パン1.5斤(890円税込)】
モンテ生食パンは、フランスAOP認証(フランス政府が定める伝統的な農産物などに対して品質を保証する制度)を取得した、希少なモンテギュバターを使った食パン。
「ヘーゼルナッツのような独特の風味と豊かな味わいが特徴」なのだそうですよ。
【プレミアムパイナップルパン1.5斤(1,100円税込)】
今回購入したのはこちら!
プレミアムパイナップルパンです^^
公式インスタグラムに書いてあった「ひとつひとつパイナップルをカットする工程から始まり、ドライパイナップルになるまでなんと約5時間。そこからようやく食パン作りへと、長い長い時間と手間をかけて店頭へと並びます」の言葉に魅かれて購入しました♪
食パン1本あたり、手作りドライパイナップルを3/4本も練りこんであるそうです。
柔らかくてしっとりした食パンと、甘酸っぱいパイナップルの味と食感がとっても絶妙でした♪
【季節の4種フルーツサンド(1個420円(税込)】
こちらのフルーツサンドは、たくさん並んでいる中から、好みのものを自分で選ぶことができるんですよ。
ちょっと小さめサイズなのですが、小さな中にも4種類(パイナップル、ぶどう、グレープフルーツ、キウイ)のフルーツがギュギュッとみっちり入っています。
しっとりした食パンとさわやかなフルーツ、ほどよい甘さのクリームがすごくおいしかったですよ^^
こんなにフルーツが詰まっているなんて、感動しました!
【ホットサンド】
ホットサンドは、ふわとろエッグ450円(税込)、ガーリックたまご(470円税込)、ベーコンたまご(520円税込)、ガーリックベーコンたまご(540円税込)の4種類。
ソースは、チリソースかオーロラソースを選べます。
【その他のメニュー】
季節のエレシケーキ(パウンドケーキ)は限定100本。
12月現在は厚保栗のケーキですが、2月からはパイナップル、5月からはくり豆、8月からはいちじくを予定しているそうです。
ドリンクもホットコーヒーやアイスコーヒー、レモネードなどが用意されています。
まとめ
とっても素敵な「極みの食パン安都佐」をご紹介しました。
食パンの味もよし、フルーツサンドよし(絶品!)、店員さんの対応がとても親切で、「また絶対に寄ろう!」と思えるお店でした。
アクセスしやすい場所で、天気がよければテラス席でランチもできますので、ぜひドライブがてら立ち寄ってみてくださいね♪