こんにちは、防府市の主婦なんたんです^^

山口県内の紅葉の名所のひとつ、防府市にある毛利氏庭園
中でも表門から一直線に植えられ、内庭のいたるところにあるカエデの木は、新緑の時期には鮮やかな緑が美しく輝き、秋には真っ赤に色づく葉が訪れる多くの人々の目を楽しませます。

昨年の秋に子どもたちと毛利氏庭園の紅葉を鑑賞してきましたので、今回は昨年の紅葉の様子と国宝展についてご紹介します。

関連記事はこちら 毛利氏庭園【防府市】見どころ・所要時間・駐車場・ランチをチェック

毛利氏庭園の紅葉みどころは

毛利氏庭園は、毛利氏がつくった本邸と庭園です。現在、国の名勝に指定されています。本邸は一部が博物館として開放されています。また庭園は四季折々の木々が植えられ、秋には多くの方々が紅葉を見に訪れます(本邸と内庭は有料)。

訪れたのは11月の9日。見ごろには少し早かったですね・・・もう気持ちが早まっちゃって、いてもたってもいられず(;^_^A 気候によって変わりますが、例年見ごろは11月中旬から下旬頃です(今年、2020年は11月7日時点で庭園の中はだいぶ色づいていました)。

時期になると、多くの方がカメラを持ってこちらに訪れます。わたしが訪問した時にも、何人かのカメラマンさんが撮影にいらっしゃっていました。訪れた時期よりも少し後に通りかかると、駐車場には他県ナンバーの車や観光バスも何台か止まっていました。やっぱり紅葉名所ですね^^

いちばんの見どころ・表門から前庭まで

まず表門をくぐると、右側に一直線にカエデ並木が並びます。毛利氏庭園の紅葉のいちばんの見どころは、こちらの並木道といってもよいのではないでしょうか!

わたしが訪れた時にはまだまばらな色づきでしたが、こちらも見ごろに一斉に色づいたころには、素晴らしい光景でしょうね・・・!こちらの表門から前庭までは無料で見学できますので、気軽に訪れることができます^^

売店の方にお話を伺うと、表門からのカエデ並木は日陰になりやすい場所なので、色づきが遅めなのだそうです。内庭は日向になる場所が多いので、並木道と内庭とは色づきの時期にどうしても差が出るそう。自然のものですので、難しいですね。

そして表門からの道を進んでいくと、右側に川にかかった石橋があります。その橋とカエデがまたとても風情があります。お気に入りスポットで、わたしは訪れると必ずここで写真を撮ってます。
※今年(2020年)11月7日時点では、表門の並木はまだ色づきがまばら。石橋あたりはきれいに色づいていました。

散策しながら楽しむ・内庭の紅葉

券売所で券を買うと、内庭に入ることができます。こちらには毛利博物館と庭園とがあり、どちらも見学できる共通券と、庭園のみ、博物館のみの券があります。

わたしが行ってみた時には、表門からの路傍庭園のまばらな紅葉に比べ、内庭はかなり色づいていました。やはり色づきに差があるんですね。

内庭の紅葉の見どころのひとつは、庭の奥にあるハナショウブ池の周りに植えられているカエデの木々です。せせらぎ沿いに植えられているカエデが紅葉している様子は、とても美しく映えます。

そして少しカエデは少なめですが、ひょうたん池かそばのあずまやから本邸を臨むアングルがおススメです。また、庭園入口あたりにある黄色のカエデも素敵ですよ^^

なお毛利氏庭園では、紅葉の夜間ライトアップは実施していません

毛利博物館特別展「国宝」

秋の紅葉時期とともに毎年行われているのが、毛利博物館で行われる特別展「国宝」です。

西日本有数の博物館・毛利博物館

戦国時代、「三本の矢」の伝説で有名な毛利元就以来、西の雄として名をはせた毛利家。
関ヶ原の戦いで西軍についたため、周防と長州の2国に減じられてしまいましたが、歴代藩主の努力で力を蓄えた長州藩は明治維新を実現、その功績から最後の藩主元徳は公爵となりました。

毛利博物館の前身は、公爵毛利家の本邸として大正5年に完成した邸宅です。
邸宅はとても広く、美しい和風建築。中庭も表庭も素晴らしく、毛利家の財力がどれほどのものだったかがうかがえます。

とくに2階から眺める庭園と防府の街並みはおすすめです!
庭園の木々の色づきがとても美しく、穏やかな静けさに包まれてずっとそこに佇んで眺めていたくなるほどです。

重要文化財の中で国宝を鑑賞

そんな歴史と力のある毛利家には、美術工芸品・歴史資料約2万点が遺されています(これらの資料のうち、国宝が4件7点、重要文化財が約9千点)。
毛利博物館は、西日本でも有数の博物館として知られています。

この国宝展では、収蔵品の中でももっとも有名な雪舟の描いた国宝「四季山水図」(山水長巻)、あわせて国宝の「古今和歌集(高野切本)」や「史記」、「菊蔵腰刀」などを一同に公開します。

特に2020年は、雪舟生誕600年を記念とする特別展となっていますよ。

国宝特別公開期間は2020年10月31日(土)~12月21日(月)(会期中無休)

●伝雲谷等顔筆「四季山水図」(国宝)の展示は
10月31日(土)~11月20日(金)
●雪舟筆「四季山水図」(国宝)の展示は
11月21日(土)~12月21日(月)


重要文化財である旧大名家の生活空間とあわせて国宝を鑑賞できるのは、ここ毛利博物館のみ
です!
ぜひ紅葉とともに国宝を拝観しにいらしてくださいね^^

「四季山水図」は16メートルにも7及ぶ長大な画巻で、日本水墨画の最高傑作と言われています。
古今和歌集はわが国初の勅撰和歌集で、全二十巻のうち完本として残っているのは毛利家所蔵の巻八と、巻五、巻二十だけです。

毛利博物館(国宝展)、毛利氏庭園料金

2020年国宝展 10月31日(土)~12月21日(月)会期中無休
開館時間 9:00~17:00(入場16:30まで)

国宝展の料金 ※(  )内は団体料金(20名以上)

区分 毛利博物館・ 毛利氏庭園共通 毛利史博物館のみ 毛内氏庭園のみ
大人 1200円(1080円) 1000円(900円) 400円(360円)
小中学生 6000円(540円) 500円(450円) 200円(180円)

秋のお土産はくり外郎

紅葉、国宝展見学のあとには、前庭にある売店でお土産をいかがでしょうか。

山口県の名産品が数多く置かれていますが、なかでもわたしのおススメは季節限定「くり外郎」(ほうふ外郎本舗)です!わたしも売店の方にすすめてもらったのですが、ぷりっぷりの弾力がたまらない・・・とーっても美味しかったです!

山口県に外郎は名古屋のものとは原材料が違い、また一味違ってとってもおいしいんですよ!紅葉とともに、秋限定の「くり外郎」も是非に!ご賞味くださいませ。

まとめ

秋の毛利氏庭園は、色鮮やかで美しい紅葉とともに、毛利家所蔵の国宝はじめとする所蔵品と重要文化財である旧大名家の生活空間を拝見できる、絶好の観光スポットです。
防府市民としても、もっと毛利氏庭園、本邸のすばらしさを多くの方々に知っていただきたい・・・!実際に何度も足を運ぶことで、その思いをより強くしました。

ぜひ紅葉の時期に山口へおいでの際は、こちらの毛利氏庭園においでくださいませ。
美しい紅葉と歴史ある文化財がお待ちしています^^

こちらの記事もどうぞ 毛利氏庭園【防府市】見どころ・所要時間・駐車場・ランチをチェック