地中海のリゾートをイメージした、通年型レジャー施設「キワ・ラ・ビーチ」。
遠浅の穏やかな海は、潮干狩りの人気スポット。バーベキューやキャンプもでき、年間を通じてたくさんの人が訪れるスポットです。
また近年は、干潮時に広がる砂洲や、潮だまりに景色が映りこむ様子が美しい、と話題になっています!
すっごくきれいな景色を見られたよ
「キワ・ラ・ビーチ」基本情報
「キワ・ラ・ビーチ」への道は、少しわかりにくいかもしれません。
国道190号線沿いにある「キワ・ラ・ビーチ」の標識看板に沿って、道路を曲がります。
駐車場までの道は、対向車とすれ違えないような細い道で、何か所か曲がり角もあります。
曲がる場所には「キワ・ラ・ビーチ」と書かれた、上の写真のような小さな看板が出ているので、それを頼りに安全運転で進んでくださいね!
堤防沿いの細い道を進むと、舗装されていない広い駐車場に出ます。
駐車場からこの橋を渡ると、キワ・ラ・ビーチです。
干潮時に現れる砂洲
キワ・ラ・ビーチといえば、干潮時に現れる、幅2㎞、奥行き700mの日本有数の広大な砂洲。
まるで絵画のようで、額縁に入れて持って帰りたくなるような景色。
風がない日には、潮だまりに周囲の景色が鏡のように映って、さらに幻想的な写真がとれるそうですよ。
潮が引くと現れる、潮の流れによってできる「砂紋」。
刻々と移りゆく太陽の光で、砂紋の輝きが美しく変化していくのだとか。
潮干狩りの人気スポット
広い遠浅の海は、潮干狩りにうってつけ。
4~5月の潮干狩りシーズンには、たくさんの潮干狩り客が訪れます。
アサリではありませんが、数年前にキワ・ラ・ビーチへマテ貝掘りに行きました^^
とにかく広すぎて、どこを掘ってよいやらわからず。
かなりうろうろと歩き回りましたよー。
さすが、潮干狩りの名所。ものすごくたくさんのマテ貝が獲れました!
宇部市公式HPによると、潮干狩りは250円必要なのだそう。
山口県漁協の監視員さんが巡回してきた際に、支払うようにとのことです。
海水浴やバーベキュー、キャンプも
小さなお子さんを海で遊ばせるのに、キワ・ラ・ビーチのような遠浅の海は安心^^
ただ、干潮時は波打ち際までが遠く、歩くのが大変。事前に潮のチェックが必要ですね。
ビーチには更衣室、温水シャワー(200円)のある建物があります。
外には休憩できるテラス、トイレ、自動販売機が。
さらに炊事棟も。
キワ・ラ・ビーチでは、バーベキューやキャンプを、季節を問わず有料で楽しめます(バーベキュー1サイト1000円、キャンプ1サイト2000円)。
ビーチに行った時、ちょうどバーベキューをしている方たちがいました。
絶景を眺めながらのバーベキュー、気持ちよさそうでしたよ。
キワ・ラ・ビーチ 施設詳細
駐車場:約50台無料
※花火、水上バイクは禁止
公式サイト:宇部市公式HP(キワ・ラ・ビーチ)
【海水浴】
期間:7月の海開きから8月末まで
【潮干狩り】
料金:250円
【バーべキュー、キャンプ】
期間:通年
料金:バーベキュー 1サイト1000円、キャンプ 1サイト2000円
申込先:
海開き期間/キワ・ラ・ビーチ現地事務所(0836-58-5505)
その他期間/岐波観光開発協会(080-3885-3781)
まとめ
宇部市のキワ・ラ・ビーチをご紹介しました。
こちらのおすすめは、やっぱり干潮時の広大な砂洲。
映える写真を撮るもよし、砂洲を歩いてみるのもよし。
ぜひ晴れた風のない日に、美しく広がる別世界のような光景を眺めて、リフレッシュしていってくださいね。
(宇部観光コンベンション協会インスタグラム投稿より)