唐戸市場はおすすめ!!新鮮なお寿司を満喫・営業時間や駐車場を紹介

こんにちは、防府市の主婦なんたんです＾＾
下関といえば海産物。下関でリーズナブルに美味しくて新鮮なお寿司を食べたいなぁと思ったら、唐戸市場が絶対おすすめです＾＾
数年前に唐戸市場で食べたふく（ふぐ）のお寿司の味が忘れられないわたし・・・やっぱり行っとかないと！と、ちょっと前ですが、子どもたちを連れて行ってきました。
今回は活気いっぱいの唐戸市場内やお寿司バイキングの様子、駐車場や営業時間などについてご紹介しますね。

下関の台所・唐戸市場

海産物が美味しいことで知られる山口県。
三方を海に囲まれた山口県は、北浦や瀬戸海など好漁場がたくさんあり、それらの海で獲れた旬の新鮮な魚介類が集まってくるのが、ここ唐戸市場です。

この唐戸市場、業者さん向けの卸売市場と市民向けの小売り市場が一緒になっている珍しい市場なんですよ。
卸売り市場と小売り市場が一緒になっているからこそ楽しめる、活気と海鮮の味、雰囲気が唐戸市場の特徴です＾＾下関の台所ともいわれていますよ。

唐戸市場の活き活き馬関街

こちらの市場で絶大な人気を誇るのが、毎週金土日、祝日に開催される「活き活き馬関街」です！
19もの店舗がお寿司や海鮮丼、海鮮フライなどをバイキング形式で提供、好きな店舗で好きなだけ好きなネタを選べます＾＾
しかもお寿司は一貫100円～500円というお手軽さ。なんと、その日に獲れたお魚も握りや海鮮丼で並ぶだなんて、市場ならでは。ものすごく嬉しいですね＾＾
活き活き馬関街、お天気のよい日曜のお昼時に行ってきたのですが・・・うわわわ～、ものすごい人でいっぱいです！
土日お昼時はものすっごく大混雑します。お昼過ぎたらだいぶ空いて、パック売りもあったような覚えが。これは早い時間か金曜日がねらい目かもしれないですね。

今回はちょうど混み合う時間、雰囲気に飲まれて、どのお店屋さんがいいかなーって選ぶ間もない（笑）とにかく全部美味しそう～＾＾

パックをとって、トングで好きなお寿司を載せていきます。その店その店でお会計をするシステムです。
これは・・・ウニがどっさり（笑）いくらとウニ、黄金のコラボレーション！すごいっ
さて、ふくの握りを食べたいって思ってたのに、なんでだか子どものリクエストを聞いてたらこんな布陣に。あら？

市場には、下関ならではのふくやクジラベーコンの握りもあるんですよ。・・・あったはずなんですけど( ；∀；)
どのお店も美味しくて新鮮な握りや海鮮丼を扱ってます。ぜひお好きなお店で好みの握り選んでいってくださいね。わたしのように、人と子どもに流されないでくださいね～(-_-;)

海峡を眺めながらのんびりと昼食を

市場のセリ場などにも飲食できる休憩スペースがありますが、昼食時は人が多くてやっぱり座れない場合が多いです。
お天気の良い日は市場の外にあるデッキで、海峡を行き交う船と対岸の九州の街並みを眺めながら市場で購入したお昼ご飯を頂けます＾＾

この日はとにかく人が多くて（じつは海峡まつりの日でした（笑））、座る場所を見つけるのも一苦労。
気持ちいい青空の元で食べるお寿司は美味しかったですよ～。もちろん、ネタが新鮮だからですけどね！
↑少し市場から離れますが、市場周辺ではこんな感じで海峡を間近に感じられます。

唐戸市場の営業時間

〒750-0005　 下関市唐戸町5-50　　TEL  083-231-0001
市場営業時間　月曜～土曜（5：00～15：00）、日・祝日（8：00～15：00）
活き活き馬関街　金・土曜（10：00～15：00）、日・祝日（8：00～15：00）

駐車場　　あり（572台・有料）
唐戸市場には立体駐車場が併設されています。土日祝日は駐車場が大変混み合います。
周辺の市営駐車場をご利用ください。
唐戸市場駐車場、周辺駐車場の詳細はこちらの唐戸市場公式HPにて案内があります。ご確認ください。

交通アクセス
公共交通機関の場合
・JR下関駅からバスターミナル、サンデンバス1番乗り場にて乗車（長府・小月方面）
・JR新下関駅からサンデンバス1番乗り場にて乗車（下関駅方面）
・門司港から関門汽船で5分
車の場合
・中国自動車道下関IC下車、県道57号線を経由し唐戸方面へ。
・九州方面から一般道利用の場合、関門トンネルで本州へ。市街地方面に進み国道9号線へ。

まとめ

今回は下関の台所・唐戸市場の活き活き馬関街をご紹介しました。
唐戸は対岸の門司からも関門汽船で気軽に来られる観光スポットです。下関観光の際には、また門司観光の際にも足をのばして、ぜひ唐戸市場においでくださいませ。
活気あふれる市場の雰囲気に元気をもらえますよ＾＾
わたしもふくのお寿司をすっかり食べそびれてしまったので、また行きます！今度は早い時間に行って、余裕持ってネタを選ぶぞ～。