防府天満宮では毎年梅の見ごろの時期に合わせ、「梅まつり」が行われます。天神さまと言えば、梅。菅原道真公は幼いころから梅の花を愛でられていました。

道真公が愛した梅の花は防府天満宮にもところ狭しと植えられており、白梅や紅梅、しだれ梅と、多種多様な梅の木が境内をにぎわせています。そんな梅の花の香り、姿を多くの方に楽しんでいただくために、「梅まつり」が盛大に行われています。

今回は梅の見ごろの時期、梅まつりの見どころ、人形供養についてご紹介します。

防府天満宮は見どころいっぱい^^

防府天満宮の見どころをまとめました→ 防府天満宮・山口【まとめ】日本最初の天神さまの見どころ徹底紹介!
防府天満宮の御朱印をご紹介 → 防府天満宮御朱印【まとめ】受付時間・場所・御朱印帳と限定御朱印も
防府天満宮駐車場を網羅しました → 防府天満宮駐車場まとめ・無料駐車場、周辺の有料駐車場を紹介

梅まつりの日程

2020年の日程は216日(日)~31日(日)です。
梅まつりは毎年2月の中旬から3月初めにかけて催され、期間中は人形感謝祭や甘酒接待、出世梅の配布などの行事も行われて、カメラを持った多くの観光客の方々で賑わいます。

2020年の開花状況

2月2日に梅の様子を見に行ってきました。しだれ梅は1~2分咲きくらい、裏の梅林は木によっては満開の木もありましたがまだ全体的には3~4分咲きくらいでした。
梅まつりが始まる頃にはしっかり見頃を迎えていることと思います。
梅の開花状況については、防府天満宮のホームページなどで随時お知らせしています。

主なイベントのスケジュール

主なイベントは、祭り初日の2月16日(日)、22日~24日の3連休、3月1日(日)に行われます。

2月16日(日)10時~   梅まつり始祭、稚児舞奉納(本殿)
2月23日(日)10時~   梅花祭、稚児舞奉納(本殿)   
2月23日、24日終日         池坊防府支部奉納 生花展 (回廊内)
2月23日終日                    天神芸術村(春風楼周辺)
2月16日、23日、3月1日(日)  出世梅配布、梅酒試飲会(楼門下)
3月1日(日)9時半~  人形感謝祭、里親探し(~3月5日)
そのほかにもイベントが行われます。

 梅の見どころ

防府天満宮には16種類、1100本の梅の木が植えられており、あたりは一面白梅の白と紅梅のピンク色に染められ、花の色だけでなく高貴な香りが漂います。

しだれ梅

いちばんの見どころは、正面から大石段を昇ってすぐ右、御手水舎の裏にある梅林のしだれ梅です!

2019年のまつりの初日に行ってみた時には、まだ5分から7分咲きでした。
ぽんぽんと所々に花開いた淡いピンク色の梅の花がさげもんのように可愛らしく見えました。梅だけ見てもかわいいのですが、ここから眺める楼門がとてもきれいなんですよ。

梅まつりには県外からもたくさんの観光客が訪れますが、やっぱりしだれ梅梅園がいちばん人気。絶好の撮影スポットなので、多くの人でごった返してました。

白梅、紅梅

参集殿の裏にも梅園があります。こちらは白梅、紅梅が数多く植わっています。

よく見ると同じ紅梅でも花びらの色の濃淡によってまた印象が異なったり、白梅でも種類が違うと雰囲気が違って楽しめたり。
さらには花に顔を近づけて上品でふくよかな香りを楽しんだり、気持ちよく天神さまと梅を楽しむことができます。

梅まつり期間中のイベント

梅まつり始梅祭と梅花祭

梅まつりの初日・2月16日に梅まつり始祭を、23日には梅花をご神前にお供えする梅花祭を行います。
また市内の1年生から6年生による神楽舞「紅わらべ」を奉納します。
「紅わらべ」は道真公が5歳のころに読んだ歌「美しや 紅の色なる梅の花 おこが顔にもつけたくぞある」に曲と踊りをつけた神楽舞です。

人形感謝祭

毎年梅まつり期間中にあわせて、人形供養が行われています。回廊内のひな壇には、家庭で大切にされてきた雛人形やぬいぐるみなどが所狭しと飾られます。

幼いころから一緒に過ごしてきたお人形は捨てがたいものですよね。
わたしも主人の実家にあるお人形の供養をこちらにお願いしました!義理の父も残されたケース入りのお人形をどうしてよいか困っていたそうで・・・こういった機会があって助かりました^^

感謝祭が行われたあとは里親探しが行われ、人形の里親として大切にしていただける方にお譲りしています。

人形感謝祭と里親探し
人形受付(持参のみ) 2月11日~2月29日
受付場所・御守頒布所にて(8301700)、御初穂料 一箱3000
人形感謝祭 3月1日(日)
里親探し 31日~35まで

限定御朱印  

防府天満宮では、お祭りごとに限定御朱印が頒布されます。
2020年も梅まつりで限定御朱印が頒布されます

頒布期間 2月16日(日)~3月1日(日)
時間   9時~20時、御守授与所にて
御初穂料 700円 限定1000枚、なくなり次第終了
あらかじめ書かれた紙の御朱印での頒布です。

 「うめてらす」でも梅まつり 

参道入口にあるまちの駅「うめてらす」でも天満宮での梅まつりに合わせて、梅まつりが開催され、梅茶の試飲会、イベントやワークショップが行われます。

昨年、梅まつり初日には梅茶の試飲をさせていただきました。館内の休憩コーナーでは、歌のイベントが行われていましたよ。めったに見ることがなくなった、7段のお雛様も飾ってました!

境内のみでなく「うめてらす」の梅まつりへもお立ち寄りください(*^-^*) 防府、山口ならではのお土産品がたくさん、カフェスポットもありますよ~
「うめてらす」のお土産品やカフェスポット、営業時間についてはこちらで紹介しています。

食事、休憩所「紅梅殿」

梅を堪能したら、ちょっと休憩して落ち着きたいですよね・・・。そんな時には境内にあるお食事、お土産処「紅梅殿」へどうぞ。こちらは赤ちゃんの駅を備えた総合休憩所です。
カレーライス、うどん、おにぎり、コーヒーやビールを用意しています。

お天満宮ならではのお土産品や、山口大学と提携した山大グッズなども販売されています。

紅梅殿(客殿、祈願受付所前)
営業時間 10:00~15:00、定休日 不定休

天満宮といえば、天神餅

また防府天満宮名物の天神餅も境内で販売されていました。これがまた美味しいんですよね(写真はよもぎ)。この日も買い求める方の列ができてました!そしてどうやら、冬限定の梅あんが出ていました。
参道脇にも天神餅のお店「天とて」があります。こちらでもどうぞ。
防府天満宮名物・天神餅のいわれについて、こちらの記事でご紹介しています。

駐車場、アクセス

駐車場

梅まつり期間中の土日は大変混雑します!

・天満宮正面
まちの駅「うめてらす」前の駐車場(うめてらす北、南あわせて34台・無料)はすぐに満車になります。
うめてらす南の方は、軽自動車専用の場所があるので気をつけてくださいね。

その近くに観光駐車場(26台分無料)もあります。

・天満宮裏側

県道54号線天神入口交差点から防府天満宮方面に曲がり、次の交差点もまっすぐ行って坂を上ると、防府天満宮裏側に出ます。
裏側には参集殿裏の駐車場(およそ40~50台ぐらい・無料)があります。

または広い天神山公園駐車場(470台駐車可・無料)がありますので、ご利用ください。

防府天満宮正面からの参拝の場合、大階段があります。運動不足のわたしにはけっこうキツイ(;^_^A
本殿に近く階段もないので、階段を登るのが大変という方は裏側の駐車場を利用された方がよいかもしれません。

交通アクセス

公共交通機関では

JR防府駅より徒歩約15分(防府駅にレンタサイクルあり)、タクシー5~7分
JR防府駅からバスでは・防長バス阿弥陀寺行き乗車(およそ4分)防府天満宮バス停下車、徒歩3分
※バスは便数が少ないので(1時間におよそ1便)、事前に時刻表の確認をおすすめします。防長交通バス公式HP

車の場合

(下関方面から)山陽自動車道防府西インターチェンジから約15
(岩国方面から)山陽自動車道防府東インターチェンジから約10

 防府天満宮
747-0029  山口県防府市松崎町14-4  ℡0835-23-7700 

まとめ

今回は防府天満宮の梅まつりについてご紹介しました。
しだれ梅が満開になるのは、例年2月下旬。道真公の薨去の日である225日は、まさに道真公の愛した梅の花が満開に咲き誇ります。ぜひ梅の花と香りを楽しみに、防府天満宮にいらっしゃってくださいね。
防府天満宮近くのおすすめの観光スポット(周防国分寺、毛利氏庭園)も合わせてご覧くださいませ。