
柳井市でいちばん大きなお祭りといえば、「柳井金魚ちょうちん祭り」ですね!
会場には約4,000個の金魚ちょうちんが飾られ、夜にはそのうち2,500個が点灯。また、お盆の13日に開催される「柳井金魚ちょうちん祭り」本祭りでは、金魚ねぶた、金魚ちょうちん踊り、白壁江戸祭りなどが繰り広げられます。


この記事では、2023年の「柳井金魚ちょうちん祭り」の日程やイベントの見どころ、駐車場などをご紹介します。
柳井金魚ちょうちん祭りの日程
本祭り:2023年8月13日(日) 16時30分~21時
金魚ちょうちん装飾・点灯:2023年7月22日(土)~8月31日(木)19時~22時
※7月22日(土)点灯式 18時50分~
【開催場所】白壁の町並み~麗都路通り一帯
【アクセス】
JR柳井駅から白壁の町並みまで徒歩7分
山陽自動車道玖珂ICから車で約20分
【問い合わせ先】柳井市商工観光課(☎0820-22-2111)
【公式サイト】柳井市公式サイト「第32回柳井金魚ちょうちん祭り」
これまでの金魚ちょうちん祭りの様子は、こちらからご覧になれます。
>>柳井金魚ちょうちんまつりファンブックページ
本祭り(8/13)おもなイベント、見どころ
(引用元:柳井市公式サイト)
オリジナル金魚ちょうちん作り:17時~20時(河内山医院駐車場)
おまつり屋台:17時~20時30分(河内山医院駐車場)
白壁江戸祭り:16時30分~20時45分(白壁の町並み一帯)
金魚ねぶた運行:17時50分~20時45分(白壁の町並み~麗都路通り)
金魚ちょうちん踊り:18時20分~19時(麗都路通り)
ほかにもふわふわドームやダーツ、かき氷など、楽しい催しがたくさんです。
街中に飾られた金魚ちょうちん
会場周辺にはおよそ4000個の金魚ちょうちんが飾られます。
ひらひらと泳ぐ金魚ちょうちんは、華やかで涼し気。金魚ちょうちんの赤と白がとても爽やかに出迎えてくれます。
夜、金魚ちょうちんに灯りが灯されると、昼間とは打って変わって、柳井の町並みは幻想的な雰囲気に包まれます。

大迫力!金魚ねぶた
金魚ちょうちん祭り(本祭り)の最大の見どころは、金魚ねぶたです!
今年は、8団体9基のさまざまな形の金魚ねぶたが登場。「らっせーら!らっせーら!」の掛け声とともに、金魚ねぶたが堂々と、時に荒々しく町中を練り歩きます。
金魚ねぶたが街中でぐるぐると回る様子は迫力満点。金魚ねぶたはコンテスト形式になっていて、選ばれた優勝ねぶたは祭りの最後に大爆走します!
【中止】フィナーレはふるさと花火
※今年は会場の都合のため、ふるさと花火の打ち上げは中止とのことです。
祭りのフィナーレには約15分間、871発の花火が打ち上げられます。

打ち上げ数は少ないですが、祭りの最後を飾る花火、思い出に残りますね。
駐車場、交通規制
駐車場
駐車場はおよそ1000台分用意されています。
祭り会場の周辺の有料駐車場や、公共施設の駐車場が開放されます。
サンビームやない、バタフライアリーナ、翠が丘防災運動公園駐車場、まちなか駐車場(有料)
◇臨時駐車場
柳井小学校グラウンド、柳井中学校グラウンド、カワノ工業用地、市役所、南浜多目的グラウンド
さらに、南浜多目的グラウンド臨時駐車場(柳井市南浜3丁目2-1)からJR柳井駅まで、10分おきに無料シャトルバスが運行します。
スムーズに会場に行くことができるので、おすすめです。
【南浜多目的グラウンド】

交通規制
16時30分~21時30分の間、柳井駅前のレトロ通りと白壁の町並み、その周辺道路が車両通行止めになります。
(引用元:広報やない令和5年7月13日号)
まとめ
今回は「柳井金魚ちょうちん祭り」についてご紹介しました。
柳井の金魚ちょうちんは、およそ150年前に柳井の商人が、青森の「金魚ねぶた」にヒントを得て作ったといわれています。
子どもたちのために金魚をかたどり、伝統織物「柳井縞」の染料を使って作ったのが、柳井の金魚ちょうちんです。


ぜひ夏の柳井へお越しくださいませ^^
柳井の民芸品、金魚ちょうちんについてご紹介しています。
⇒ 金魚ちょうちん【柳井市】由来や作り方、グッズ紹介・夏を彩る民芸品