
柳井市でいちばん大きなお祭りといえば、お盆に行われる「柳井金魚ちょうちん祭り」ですね!
2022年は3年ぶりの開催とあって、心待ちにしていた方もたくさんいらっしゃるのではないでしょうか。

鑑賞型のお祭りとして開催するそうよ

この記事では、第31回柳井金魚ちょうちん祭りの日程や駐車場、見どころ、由来などをご紹介します。
柳井金魚ちょうちん祭りの日程
※8月6日(土)から、白壁の町並みの金魚ちょうちん装飾も実施
開催場所:JR柳井駅前~白壁の町並み一帯
問い合わせ先:柳井市商工観光課(0820-22-2111内線363)
これまでの金魚ちょうちん祭りの様子は、こちらからご覧になれます。
>>柳井金魚ちょうちんまつりファンブックページ
祭りのイベント内容は
【金魚ちょうちんの装飾】
場所:麗都路通り~白壁の町並み一帯
電飾時間:19時~22時
※点灯式が行われる8月6日(土)は、白壁の町並みは交通規制が行われます(18時30分~20時)
【本祭りのおもなイベント】
消防音楽隊演奏:15時45分~16時
金魚ねぶた・弘前ねぷた展示:15時30分~19時
駐車場、交通規制
こちらは7月7日時点の情報です。
変更になる場合もありますので、お出かけ前に柳井市公式HPなどをご確認ください。
駐車場
駐車場はおよそ1000台分用意されています。
祭り会場の周辺の有料駐車場や、公共施設の駐車場が開放されます。
サンビームやない、バタフライアリーナ、翠が丘防災運動公園駐車場、まちなか駐車場(有料)
◇臨時駐車場
柳井小学校、柳井中学校グラウンド、カワノ工業用地、市役所、南浜多目的グラウンド
さらに、南浜多目的グラウンド臨時駐車場(柳井市南浜3丁目2-1)からJR柳井駅まで、10分おきに無料シャトルバスが運行します。
スムーズに会場に行くことができるので、おすすめです。
【南浜多目的グラウンド】

交通規制
15時~19時30分の間、柳井駅前のレトロ通りと白壁の町並み、その周辺道路が車両通行止めになります。
(広報やない7月14日号より)
柳井金魚ちょうちん祭りの由来
柳井の金魚ちょうちんは、およそ150年前に柳井の商人が青森の「金魚ねぶた」にヒントを得て作ったといわれています。


金魚ちょうちんが柳井の民芸品として定着すると、平成4年に柳井の町おこしとして金魚ちょうちんをモチーフにした夏祭りが始まりました。
年々イベントの内容を変更しながら、お盆に山口県に帰ってくる人々を温かく、熱く迎えるお祭りとして定着しています。
柳井金魚ちょうちん祭りの見どころ
※以下はこれまでの金魚ちょうちん祭りの内容になります。
2022年は実施されない内容がありますので、参考にお読みください。
金魚ねぶた
「らっせーら!らっせーら!」の掛け声とともに、地元企業や商工会議所など約10団体による金魚ねぶたが町中を練り歩きます。
ぐるぐる回る様子は大迫力です。

金魚ねぶたはコンテスト形式になっていて、選ばれた優勝ねぶたは祭りの最後に大爆走します!
街中に飾られた金魚ちょうちん
会場周辺にはおよそ4000個の金魚ちょうちんが飾られ、その半分以上、約2500個に灯りが灯されます。

夜、ほんのりとした金魚ちょうちんに灯りが灯されると、昼間とは打って変わって、柳井の町並みは幻想的な雰囲気に包まれます。

ふるさと花火
祭りのフィナーレには約15分間、871発の花火が打ち上げられます。

打ち上げ数は少ないですが、祭りの最後を飾る花火、思い出に残りますね。
まとめ
今回は柳井金魚ちょうちん祭りについてご紹介しました。
金魚ちょうちんグッズや市内には製作体験できるスポットもあり、柳井は金魚ちょうちんが大人気ですね。
柳井金魚ちょうちん祭りは、その金魚ちょうちんと柳井ならではの白壁の町並みを楽しめるお祭りです。
今年は静かなお祭りとなりますが、しっとりと柳井の歴史ある町並みを、金魚ちょうちんとともに楽しんでみてはいかがでしょう^^
柳井の民芸品、金魚ちょうちんについてご紹介しています。
⇒ 金魚ちょうちん【柳井市】由来や作り方、グッズ紹介・夏を彩る民芸品