こんにちは、防府市の主婦なんたんです^^
山口市徳地にある佐波川関水(せきみず)は、初夏にはホタルの鑑賞地、夏には水遊び場として知られているスポットです。
さらに佐波川関水は国指定史跡にも指定されており、歴史的にとても重要なスポットでもあるんですよ。

今回は佐波川関水とはどんな歴史的由緒があるのか、地図や駐車場などについて調べましたのでご紹介します。

佐波川関水とは?

平安時代の末期、真言宗の僧俊乗房重源(しゅんじょうぼうちょうげん)は61歳の時、焼失した東大寺を立て直す責任者になりました。

再建に必要な材木があるとのことで、重源の指示のもと徳地の山から木を伐り出し、川を使って海まで流し奈良へと運んでいきました。

材木を流す際、水深が浅いところでは材木が流れません。
そこで水かさを増すために水をせき止め、その一部分に細長い水路を作り、材木がよく流れるように工夫したのが関水です。

つぶた
つぶた
徳地の山奥から材木を川を使って運んだなんて、昔の人の知恵と行動力はすごいね!

当時関水は118ヶ所あったそうですが、現在まで残っているのはここ佐波川関水一つだけ。
歴史を今に伝える、とても貴重な史跡となっています。

初夏はホタルの名所、夏は水遊びスポット

徳地はホタルの鑑賞スポットがたくさんありますが、なかでも佐波川関水はホタルの数と雰囲気でいちばんのスポットです。

車を停めるところが少ないので、少し遠くに停めて橋の上から見るのもいいですね。
周辺は暗いので足元に気をつけてください。

また、夏には水遊びスポットとしても人気です。
道路わきの階段から水辺までは草が多いので、足元には気をつけてくださいね。

なんたん
なんたん
ゴミ箱がないので、ゴミも持ち帰りをお願いします

場所によっては流れが速いので、小さいお子さんは気をつけて^^

佐波川関水の場所や地図は?駐車場はある?

佐波川関水の所在地は、山口市徳地船地です。
防府市内から国道489号線を徳地へ向かい、八坂地区を通り過ぎると、国立山口徳地青少年自然の家の看板と「佐波川関水」の標識看板が出てきます。

そこを右に曲がり、佐波川にを渡ってすぐに左に曲がって進みます。
佐波川発電所を通り過ぎ、佐波川関水の看板が目印です。

なんたん
なんたん
徳地の中心地、堀地区あたりから車で15分ぐらいです


4~5台の舗装された駐車スペースがあります。
関水の周辺はちょっとした公園のようにベンチが整備がしてありますが、季節的に草や苔が生い茂っていました。
トイレや自動販売機はありません。

けっこう徳地の奥に入った場所なので、周辺にはコンビニはありません。
佐波川関水から車で15分ぐらい防府方面に走った堀地区には、コンビニ(ローソン)やスーパー、特産品販売所やカフェ、ランチスポットなどがあります。

まとめ

今回は佐波川関水をご紹介しました。
ホタルの名所や水遊び場として知られていますが、東大寺再建という鎌倉時代の大事業にかかわる貴重な史跡でもあったんですね。
しかも、関水はこのスポットしか残っていないとのこと。びっくりしました・・・。

ホタルや水遊びのスポットとして多くの人に佐波川関水にふれてもらい、さらにはこれからも残していきたい史跡であることを知ってもらえたら嬉しいです。