天神さまといえば、学問の神様・菅原道真公。そして道真公といえば、梅の花ですね。
防府天満宮の境内にはおよそ16種類1100本もの梅の木が所せましと植えられており、毎年花が咲き始め上品な香りが漂い始める2月半ばから梅まつりが行われます。

梅の花が大好きなわたし、早春の花を満喫したい!と、光市冠山総合公園の梅まつりに引き続き、防府天満宮の梅まつり初日に行ってきました^^
もう見頃を過ぎちゃってるかな・・・と心配しながらでしたが、行ってみたらとても美しく華やかな梅の花の競演を見ることができました・・・(*^-^*)

防府天満宮梅まつり・今年の梅の開花状況

今年は暖冬の影響で梅の開花が早まっているので、梅の花が散る前に早く見に行かなきゃ、見頃を見逃さないようにしなきゃ、とソワソワな日々。
節分祭の時に境内の梅の花は、しだれ梅が1分から2分咲き。境内裏の梅林はすでに満開の木もありました。
これはしだれ梅も梅まつりの初日には見ごろに違いない。すぐに見に行こう!と思っていたら、初日はあいにくの雨。
どうしようかな・・・と思いましたが、雨に濡れる梅もきっときれいに違いない、と昼から家族を誘ってレッツゴー。

今年の梅まつりは初日が雨なのもあって、去年はいっぱいだった梅林駐車場、天神山公園駐車場もだいぶ空いていました。
今年はきっと、梅を見に来る方の時期が分散したのかもしれないですね。

防府天満宮梅まつり・雨でより華やかなしだれ梅

防府天満宮の梅まつりといえば、一番の見どころは境内右手にあるしだれ梅園です。
雨で花びらがだいぶ散っていましたが、見てください、この艶やかさ!雨に濡れたおかげで木の幹の色が濃くなり、花びらのピンク色との対比がものすごく美しく見えました。
晴天の日に見る梅の花もものすごくきれいですが、曇天だからこその艶やかさと鮮やかさがあります・・・。

そして、雨に打たれて落ちてしまった花びらの美しさ。なんてきれいなんでしょう。
下を見れば地面一面が艶やかなピンクの花びらで彩られ、目を上げればまるでさげもんのような可愛らしい丸みを帯びた梅の花が見ごろを迎えて・・・。
初日に花びらが落ちていくのは残念ですが、雨のおかげで美しい梅の花の姿を見ることができました。
もう写真を撮っても撮っても撮り足りないですよね。
もっと撮りたい、この花もきれいだから撮りたい、このアングルもいいんじゃないの?って、素人なりに(笑)
雨でしたが、しだれ梅園にはやっぱりたくさんの人たちが濡れて一層美しさを増した梅の花を愛でていました^^
ほんと、見に行ってよかったです~。雨には雨の美しさがあること、知ることができました。
写真のアングルといえば、しだれ梅と楼門と牛です。
咲き誇るしだれ梅と風格のある楼門のコラボレーションはほんとうに雰囲気があって、いいです!
なかなかうまく写真におさめられないんですよね・・・(;^_^A
しだれ梅園には、たくさんのカメラを手にした方が見に来られていて、梅を前に記念写真を撮ったり、梅の花を写真に収める人でいっぱいでした。

花が見られるのは、一年の間でもこの時期だけ。梅の花の、人を引き付ける魅力を一層感じた今年の梅まつりでした。

防府天満宮梅まつり・梅林の開花状況は

参集殿裏側にある梅林にもたくさんの梅の木があります。
梅園全体をサーッと見るよりも、一本一本をじっくりと愛でていってみられると、より梅の花を楽しむことができます。
こちらには様々な種類の白梅、紅梅があり、一本一本見ていくと花の付き方や色がわずかに違ったり。中にはしだれ梅もあったり。記念樹として植えられた梅もあったような・・・。
満開になる時期も少しずつ違うので、すでに散っている木や今が見ごろの木などが様々に見られました。
と言っておきながら、どうしてもしだれ梅の華やかさに目が行ってしまったのですけどね。もっとじっくりそれぞれの木を愛でて見れたらよかったかなぁ。

裏の梅林、ゆっくり散策しながら鑑賞するのをおすすめします(^-^)
梅の香りに混じって近くのイカ焼きの出店の匂いが(笑)それもまたよろし、ということで。

防府天満宮梅まつり・境内のイベントは

梅の花とともに、境内ではさまざまなイベントが行われています。
初日は午前中に稚児舞奉納、出世梅配布があったようですが、行ってみた午後には当たり前ですが終わってて(笑)、楼門下の前庭では甘茶接待、梅酒の試飲会が行われていました。
せっかくなので甘酒をいただこう、と甘酒接待へ。
甘酒が苦手な娘たち、飲めるかなあと心配してましたが、なんと!こちらでいただいた甘酒はくせがなくてものすごく飲みやすい!娘も「これおいしい」と全部飲み干しました^^
敬神婦人会のみなさん、雨の中接待ありがとうございます。
前庭のいちばん目立つ場所には、やっぱり防府天満宮名物の天神餅が。
参道にも天神餅のお店「天とて」がありますが、おまつり時にはこの場所でも販売します。
白あんとよもぎ、梅まつりに合わせて期間限定で梅あんがありました。梅あん、子どもたちが食べてたのを一口もらいましたが、梅の風味とさわやかな甘みが柔らかいおもちと合ってました。
雨で肌寒かったので、ほんのりあったかくて甘い天神餅、より一層美味しかったです^^
お土産にもいいですよ~。

いちばんまつりが賑やかになるのは、22日、23日です。23日には稚児舞奉納や梅酒試飲、甘酒接待、琴演奏会(大専坊)など、たくさんのイベントが行われます。
参道脇の芳松庵でもイベントがあります。楽しみですねえ。またあらためて梅まつりに行ってみようかな^^
参拝しようと楼門をくぐって中に進むと、回廊は人形だらけ
3月1日に人形感謝祭が行われるので、それまでの期間、古い人形を天満宮がお預かりしているんですね。そして感謝祭のあとに里親探しが3月5日まで行われます。

毎年梅まつりに合わせて行われる人形感謝祭と里親探し、たくさんの方が大切にしてきた人形を供養してもらおうと防府天満宮に預けられます。わが家も昨年はお願いしました。
大事にしていた人形、お祓いしていただき大切にしてくださる方に引き取ってもらえると、安心ですよね。
人形感謝祭、梅まつり期間中のありがたいイベントです。

また御守授与所にて梅まつり限定御朱印も限定1000枚、700円で頒布されていますよ。
参拝の証に、いかがでしょう^^(写真は昨年の梅まつり御朱印)

まちの駅「うめてらす」でも梅まつり

防府天満宮参道入口にあるまちの駅「うめてらす」でも、梅まつりが行われています。
館内は可愛らしいうめもんで飾られ、休憩所にはおひな様も登場していました。
休憩コーナーで目に入ったのはこちら。
星に願いを、ならぬ「梅に願いを」(笑)
菅原道真公も、和歌にご自身の願いを託されていました。それにあやかり、現代の私たちは願い事で木を梅つくそう、ということですね。
こちらの願い事、防府天満宮で御祈願いただけるそうです。
わたしたちも書いて貼らせていただきました。願いの花が開きますように^^

うめてらすではスタンプラリーや、土日にはお茶会や子ども日本舞踊の披露などが行われる予定で、防府天満宮同様にぎやかなおまつりが行われますよ。
防府天満宮の梅まつりと合わせて、こちらうめてらすの梅まつりもどうぞ(*^^*)

防府天満宮梅まつり・アクセス

開催日程 2020年2月16日(日)~3月1日(日)
交通アクセス
・車でのアクセス
広島方面→防府東インターチェンジより約10分
福岡方面→防府西インターチェンジより約10分

・公共交通機関の場合
JR防府駅から防長バス阿弥陀寺行き乗車、防府天満宮バス停下車(所要時間およそ4分)。
JR防府駅から徒歩15分、タクシー約6分(約730円)
防府駅にレンタサイクルあり

まとめ

今年も防府天満宮の梅を愛でることができました^^
しだれ梅の華やかさと可愛らしさは本当に素晴らしくて、たくさんの方が県内外から足を運ばれるのももっともだなあと感じます。
雨で少し花びらが散ってしまいましたが、それでもまだしだれ梅の美しさを愛でられるのではないでしょうか。
梅の花の見ごろが過ぎても、たくさんのイベントがありますので、ぜひ楽しみに来られてくださいね。